こんにちは、こり(@kore_creator)です。
2023年の夏に韓国ワーホリを始めました。
🇰🇷速報!!!!!!!!!!!!!!!
私事ですが、韓国ワーホリの許可が出ました!🙌これでひと安心😌
4/4に申請をし、4/18に許可が降りました。
ちょうど2週間かかりました。続けて準備を進めます。
近況はまた報告します。 pic.twitter.com/0h9OZEO9r6— こりの日常🌙 (@kore_creator) April 20, 2023
ようやく生活が落ちついてきたので、ワーホリ準備についてまとめます。
X(Twitter)もやってますのでぜひです(^^)
- 韓国入国後にやったこと
ワーホリ生活がスタートした後の行動については「私が韓国ワーホリ入国後にやったこと8つ!外国人登録証、銀行口座、スマホ契約など手続きまとめ」をご参考ください。
本題の前に2つお知らせです。
詳細は各ツイートをどうぞ😌
- ①:韓国ワーホリコミュニティ
🇰🇷お知らせ
韓国ワーホリの情報共有の場を作りました。Twitter(X)のコミュニティ機能を使います。自由にご参加ください。ワーホリについて自由に投稿OKです〜
もちろん閲覧のみもウェルカムです🙇参加は以下からできます!
よろしくお願いします^ ^▼ 参加はこちらhttps://t.co/OfINF9DIIe
— こりの日常🌙 (@kore_creator) October 23, 2023
日本人が対象です。
現在は1,200名ほどの規模です。
- ②:日韓ワーホリコミュニティ
🇰🇷日韓ワーホリ交流コミュニティをはじめます✨
会員数9,000名のNAVERカフェ “바나나워홀” と共同作成しました。
ワーホリに興味のある方々を対象とした日韓交流の場です。カカオトークのオープンチャットを使用します💬 匿名参加も可能です。… pic.twitter.com/Xc4jwLrhEj
— こり🇰🇷 (@kore_creator) April 10, 2024
日本人に加え、韓国人もいます。現在は180名ほどの規模です。
定期で日韓交流会も開催します。第1回目は日韓30名のご応募がありました。
私が韓国ワーホリ出発までにした準備12つ
- 1.パスポートの作成・更新
- 2.ワーホリビザの申請・取得
- 3.外国人登録証の申請予約
- 4.役所に海外転出届を提出
- 5.年金・保険・税金の手続き
- 6.お家探し&契約手続き
- 7.クレジットカードの作成
- 8.海外保険の加入
- 9.SIMカード・eSIMの購入
- 10.VPNの契約
- 11.海外送金の準備
- 12.変換プラグ(C&SEタイプ)
最低限の準備は上記でOKかと。
順番に紹介します。
1.パスポートの作成・更新
※パスポートをすでにお持ち&有効期限がワーホリ申請予定日から6ヶ月以上残っている場合は手続き不要です。
そもそもパスポートをお持ちでないという方は役所で作成をします。役所での申請は30分ほどで終了し、そこから1週間ほどでパスポートを受け取れます。
申請時には顔写真や身分証明書が必要なので、詳しくは「 パスポート 作成方法 」といったワードでググってみてください。
すでにパスポートをお持ちの方で残りの有効期限がワーホリ申請予定日から6ヶ月以内の方はパスポートの更新手続きをします。
ちなみに、私はもともと5年のパスポートを使用していたのですが、申請のタイミングで残りの有効期限が数ヶ月ほどしか残っていなかったので、10年のパスポートへと更新しました。
2.ワーホリビザの申請・取得
こちらが最重要の準備ですね。
ビザがないとワーホリできないので…。
ビザ申請の方法は「【流れ】韓国ワーホリビザの申請方法【手順5つ/1ヶ月で終わる】」にまとめていますが、以下が流れです。
- 手順①:ワーホリビザ申請条件を確認
- 手順②:管轄領事館(大使館)を確認
- 手順③:ビザ申請に必要な書類を確認
- 手順④:ワーホリ申請必要書類を準備
- 手順⑤:管轄領事館へ行き、ビザ申請
申請時に提出する書類は以下のとおり。
- 査証発給申請書
- 観光就業活動計画書
- カラーの証明写真1枚
- パスポート(原本&コピー)
- 住民票(原本)
- 学歴証明書(原本)
- 銀行残高証明書(原本)
- 航空券往復分(コピー)
- レターパックプラス
1つ注意点として、提出先(領事館)ごとに必要書類が若干異なります。詳しくは「【準備】韓国ワーホリビザ申請の必要書類【全部で9種類ある】」をご参考ください。
また、上記のうち「査証発給申請書」と「観光就業活動計画書」については個別に作成方法をまとめています。よければこちらもご参考ください。
そして、申請から2週間後に無事ビザの許可をもらいました…!
以下のビザ結果を見ると、허가(許可)と書かれています。
ちなみに、ビザの許可をもらった日から「1年以内」であればいつでも韓国ワーホリをスタートしてOKです。私は許可が降りてから3ヶ月後くらいにワーホリを始めました。
3.外国人登録証の申請予約
韓国に「91日以上」滞在する場合は、外国人登録証(身分証)をワーホリ開始後に作成する必要があります。
この訪問予約は「ワーホリ開始前」に終わらせるのがおすすめ。というのも、外国人登録証は90日以内に手続きしないと罰金が課せられたり、韓国生活をするうえで身分証がないのは何かと不便が多いです。なによりも予約人数が多くて数ヶ月後にしか予約ができないこともあります。
詳しい予約方法は「【予約必須】韓国のハイコリアで外国人登録証の申請予約をする方法」にまとめているのでご参考ください。
また、外国人登録証の作成手順(ワーホリ開始後)について知りたい方は「韓国で外国人登録証を申請する方法【手順3つ/必要な書類+書き方】」をどうぞ。
4.役所に海外転出届を提出
海外転出届とは「今から私海外で生活しますよ〜」という書類のこと。お住まいの役所に提出します。日本で引っ越し経験のある方は、役所で「転出届」を出しましたよね? その海外バージョンです。
海外転出届について詳しくは「韓国渡航前の役所手続き「海外転出届」って? 年金、保険、住民税の話」をどうぞ。
5.年金・保険・税金の手続き
海外転出届に付随して、年金・健康保険・住民税の手続きも人によっては発生します。こちらも「韓国渡航前の役所手続き「海外転出届」って? 年金、保険、住民税の話」にて解説しています。
6.お家探し&契約手続き
過去に家探しを4回しました。方法は「韓国で家探しする方法!部屋探しアプリやサイト、エージェントも紹介」にまとめています。
また、実際に住んだ家の紹介は「韓国で一人暮らしする私の賃貸アパートを紹介!部屋の家賃や保証金はいくら?」をご覧ください。
ちなみに、お家が決まったら家主さんの連絡先(電話番号やカトク)を登録することをおすすめします。というのも、私のワーホリ初日に「プチ事件」が発生しまして…。
電話番号は知っていたのですが、うっかりデータSIM(電話がかけられない)を利用してまして…。かといってメールアドレスで送るのもいつ返信が来るかわからないし…という状況でした🥲
なので皆さんにお伝えしたいのは、ワーホリ初日くらいは「電話がかけられるSIM」や「家主とカトクの交換」をしておいた方がよいということ。お気をつけください🙇
7.クレジットカードの作成
ご存知かもですが、韓国は日本よりもカード社会です…。つまり、日常生活で現金決済をする場面がほぼゼロ。だからといって現金が使えないということではないですが、まあカードがある方が便利です。
私が現在ワーホリで使用してるクレカは以下の3枚。
※ JCBカードWの最大還元率はJCB PREMO に交換した場合
クレカについては「【厳選3枚】韓国留学におすすめなクレジットカード【無料+保険付き】」でも紹介しています。留学時にまとめた記事なので留学用として紹介していますが、ワーホリでも同様のカードを使用しています。
8.海外保険の加入
私はクレジットカードに付帯している海外保険を利用しています。クレカ会社ごとに海外保険の適用条件や適用期間が決まっており、以下をご覧ください。
- クレカ海外保険の適用条件
- エポスカード:利用付帯(交通費やツアー料金)
- JCBカードW:利用付帯(交通費やツアー料金)
- 楽天カード:利用付帯(ツアー代金のみ)
そもそも利用付帯とは「クレカで交通費やツアー料金を決済すれば海外保険が適用されるよ〜」というもの。
一方で自動付帯(何もしなくても海外保険が適用されるよ〜)というものもあるのですが、最近のクレカは利用付帯が多い印象です。
- クレカ海外保険の適用期間
続いて、クレカ海外保険の適用期間を見ます。ここで注目したいのが、JCBカードWの「利用時から3ヶ月間」という条件。つまり、海外保険の適用期間を以下のように組み合わせることができます。
実際に私は上記の方法を使って6ヶ月間はクレカの海外保険を利用します。
※補足①:ここまでお話したクレカ海外保険の内容はざっくりの説明です。実際はクレカ会社ごとに細かく条件が規定されています。また、もしかしたら私の認識が間違ってる可能性やその後にルール改定される可能性もあるので必ずご自身でもご確認のうえご利用ください。
※補足②:本記事では海外保険付帯のクレカを紹介していますが、もちろんこれが正解といったものはないです。保険会社で海外保険に加入するのもひとつの方法です。あくまで「私の場合」ということでご参考いただけると幸いです。
9.SIMカード・eSIMの購入
携帯の通信については、韓国の携帯ショップで直接契約する予定の方も多いと思います。しかし、こちらの契約には「外国人登録証」や「銀行口座」が必要です。そして、これらの作成は最低でもワーホリを始めてから数週間〜1ヶ月かかるので、その間に使えるSIMとして以下を紹介します。
- おすすめのSIMカード
- おすすめのeSIM
SIMカード・eSIMを比較しつつまとめました。上記の記事もご参考ください。
10.VPNの契約
VPNは必須ではないですが、あれば安全&便利です。おすすめは「NordVPN」でして、例えばVPNを利用することで以下のようなメリットがあります。
- メリット①:フリーWiFi利用時にデータが盗まれにくい
- メリット②:日本版のNetflixなど国限定の動画が見れる
①については、韓国のカフェや地下鉄などにあるフリーWiFiを利用したときに「データを盗まれるリスクが大きく軽減」します。こちらは重要なので別途記事を作成中です。
②については「【簡単】日本から韓国版Netflix(ドラマや映画の動画作品)を見る方法【結論:NordVPNがおすすめ】」をご参考ください。「日本から韓国」とタイトル付けしていますが、逆も然りです。
11.海外送金の準備
私は「Wise」という海外送金サービスを利用しています。それ以外の送金方法もこちらでいちおう紹介していますが、個人的にはWiseがおすすめです。
すでに10回近くWiseを使って海外送金しており、非常に使いやすいです。Wiseの特徴や使い方は「【簡単】海外送金Wiseで日本から韓国へ送金する方法【手順5つ】」でまとめているのでぜひご参考ください。
12.変換プラグ(C&SEタイプ)
ぶっちゃけコンセントなら韓国に到着してから購入しても問題ないです。しかし、事前に準備しておかないと不安という方もいると思うので紹介します。
コンセントについては「【CとSEどっち?】韓国のコンセント事情まとめ【結論:両方買うべき】」をご参考ください。
というわけで、韓国ワーホリ前の準備編でした。
少しでもお役に立てたら幸いです(^^)
質問は「Twitter」で受け付けております。
困りごとがありましたらお気軽にどうぞ🙇♀️
» こり(@kore_creator)
最後まで読んで頂きありがとうございます。