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【準備】韓国ワーホリビザ申請の必要書類【全部で9種類ある】

【準備】韓国ワーホリビザ申請の必要書類【全部で9種類ある】

こんにちは、こり(@kore_creator)です。
先日に韓国ワーホリ申請の必要書類を集めました。

実際の提出書類は以下のとおり。

  • ワーホリ申請の提出書類

韓国ワーホリビザ(H-1)申請の必要書類

上記を提出してから2週間後に無事ワーホリ許可が出ました。
本記事では、ワーホリ申請の必要書類を紹介します。

なお、ワーホリ申請方法(流れ)が知りたい方は「【流れ】韓国ワーホリビザの申請方法【手順5つ/1ヶ月で終わる】」をご覧ください。

では、本題に入ります(^^)

韓国ワーホリビザ申請の必要書類9つ

必要書類詳細準備方法準備期間準備費用
査証発給
申請書
  • 領事館HPからダウンロード可能
管轄領事館HP1日無料
観光就業
活動計画書
  • 韓国語または英語で作成
  • 書式が指定の場合もあり
  • ワード作成必須の場合もあり
管轄領事館HP
もしくは自作
3〜5日無料
カラーの
証明写真1枚
  • 3.5×4.5サイズ
  • 背景が白指定の場合もあり
  • 6ヶ月以内に撮影したもの
どこかで撮る撮るだけ数百円
パスポート
(原本&コピー)
  • 有効期限が申請日から
    6ヶ月以上のもの
  • コピーは人的事項面
    (顔写真の面)を印刷
役所1週間
※作成・更新時
15,000円前後
※作成・更新時
住民票
(原本)
  • 3ヶ月以内に発行したもの
役所5〜10分300円
学歴証明書
(原本)
  • 1〜3ヶ月以内に発行したもの
    ※有効期限は領事館ごとに異なる
学校1週間送料分
銀行残高証明書
(原本)
  • 残高が30〜60万円以上であること
    ※証明金額は領事館ごとに異なる
  • 1週間〜1ヶ月以内に発行したもの
    ※有効期限は領事館ごとに異なる
銀行・郵便局当日〜数日1,000円前後
航空券往復分
(コピー)
  • 40万円以上の銀行残高証明書を
    提出すれば提出不要の場合あり
    ※片道のみ免除の場合もあり
航空会社で予約予約するだけ数万円
レターパック
プラス
  • パスポートの返却や申請の結果を
    郵送で受け取りたい方のみ準備
コンビニ買うだけ520円

※補足:領事館ごとに必要書類や条件が異なるので、ご自身でも必ず管轄領事館のHP情報をご確認ください。各領事館の公式HPはこちらをどうぞ

では、1つずつ紹介します。

①:査証発給申請書

韓国ワーホリビザ(H-1)申請の必要書類:査証発給申請書

必要書類査証発給申請書1枚
詳細領事館HPからダウンロード可能
準備方法管轄領事館HP
準備期間1日
準備費用無料
書き方申請書の書き方はこちら

要するに「ビザの申請書」です。領事館のHPからダウンロードして記載します。以下の表からご自身の管轄の領事館(リンク)をクリックすることで詳細をご確認いただけます。

  • 日本全国の領事館
お住みの都道府県管轄領事館(大使館)
東京、千葉、山梨、埼玉
栃木、群馬、茨木
駐日韓国大使館
神奈川、静岡駐横浜総領事館
大阪、京都、滋賀
奈良、和歌山
駐大阪総領事館
福岡、佐賀、長崎、大分
熊本、宮崎、鹿児島、沖縄
駐福岡総領事館
愛知、三重
福井、岐阜
駐名古屋総領事館
広島、島根、山口
愛媛、高知
駐広島総領事館
新潟、長野
富山、石川
駐新潟総領事館
北海道駐札幌総領事館
宮城、青森、秋田
岩手、山形、福島
駐仙台総領事館
兵庫、鳥取、岡山
香川、徳島
駐神戸総領事館

お住みの地域によって管轄の領事館が決まっています。例えば「大阪の方=大阪領事館」「静岡の方=横浜領事館」といった感じです。

ツイートのとおりで、申請書の書き方は「【簡単】韓国ワーホリ申請書の書き方をわかりやすく解説【全部で5枚】」でも解説しているのでぜひご参考ください😌

②:観光就業活動計画書

韓国ワーホリビザ(H-1)申請の必要書類:観光就業活動計画書

必要書類観光就業活動計画書
詳細
  • 韓国語または英語で作成
  • 書式が指定の場合もあり
  • ワード作成必須の場合もあり
準備方法管轄領事館HPもしくは自作
準備期間3〜5日
準備費用無料
書き方書き方&実例公開はこちら

活動計画書とは、ワーホリでの1年間にどんなことをするのか?といった計画を記載する書類です。各月ごとの計画を箇条書きします。

また、ワーホリを希望する理由や、ワーホリ終了後の計画をWord一枚ずつ分執筆する必要もあるので、ちょい時間がかかります。

領事館によって入力フォーマットが指定されていたり、指定されていなかったりするので、このあたりの詳細についてはご自身の管轄領事館HPをご覧ください。

活動計画書の書き方や私が実際に書いた書類は「【実例あり】韓国ワーホリ活動計画書の書き方!ビザ申請の理由&帰国後の計画も公開」で公開しています。ぜひご参考ください。

③:カラー証明写真

韓国ワーホリビザ(H-1)申請の必要書類:カラー証明写真

必要書類カラーの証明写真1枚
詳細
  • 3.5×4.5サイズ
  • 背景が白指定の場合もあり
  • 6ヶ月以内に撮影したもの
準備方法写真館で撮影もしくは自撮り
準備期間数分
準備費用無料〜1,000円ほど

有効期限やサイズ等のルールが決まっているので、こちらに合わせて1枚準備します。

領事館によっては「背景が白色」といった指定もあるので、細かいルールについてはご自身で領事館HPをご確認ください。

④:パスポート(原本&コピー)

韓国ワーホリビザ(H-1)申請の必要書類:パスポートの原本

必要書類パスポートの原本
詳細有効期限が申請日から6ヶ月以上のもの
準備方法役所
準備期間1週間(※作成・更新時)
準備費用15,000円前後(※作成・更新時)

※パスポートをすでにお持ちで、有効期限がワーホリ申請予定日から6ヶ月以上残っている方は、こちらを領事館へ持っていけばOKです

パスポートをお持ちでない方は、役所で作成をします。役所での申請は30分ほどで終了し、そこから1週間ほどでパスポートを受け取れます。

申請時には顔写真や身分証明書が必要なので、詳しくは「 パスポート 作成方法 」といったワードでググってみてください。

パスポートには、有効期限5年(表紙が青色)と有効期限10年(表紙が赤色)の二種類あります。5年のパスポートは料金が11,000円、10年のパスポートは料金が16,000円です。

ちなみに、私はもともと5年のパスポートを使用していたのですが、申請のタイミングで残りの有効期限が数ヶ月ほどしか残っていなかったので、10年のパスポートへと更新しました。

韓国ワーホリビザ(H-1)申請の必要書類:パスポートのコピー

必要書類パスポートのコピー1枚
詳細人的事項面(顔写真の面)を印刷
準備方法コピー機で印刷
準備期間数分
準備費用印刷代

パスポートのコピーも準備します。領事館の説明を見ると「パスポートの人的事項面をコピー」と書かれていますが、つまりは上記画像の面(見開き)をコピーすればOKです。

⑤:住民票(原本)

韓国ワーホリビザ(H-1)申請の必要書類:住民票

必要書類住民票1枚
詳細3ヶ月以内に発行したもの
準備方法役所
準備期間5〜10分
準備費用300円

住民票も必要なので、パスポートを作成する方はこちらも一緒に役所で作成してもらうといいと思います。

※領事館によっては住民票の有効期限が異なっていたり、その他の身分証でもOKな場合があるかもなのでご自身の領事館HPでご確認ください

⑥:学歴証明書(原本)

韓国ワーホリビザ(H-1)申請の必要書類:学歴証明書の原本

必要書類学歴証明書1枚
詳細1〜3ヶ月以内に発行したもの
※有効期限は領事館ごとに異なる
準備方法学校
準備期間1週間
準備費用送料分

現在も学校に通っている方は在学証明書、すでに卒業された方は卒業証明書を準備します。私は卒業証明書を準備しました。

「学校名 卒業証明書」とかでググると、証明書の申請方法について案内した学校のHPが出てくると思います。見つからなければ電話で聞いてみましょう。

私の場合は最終学歴が大学だったので、大学のHPから卒業証明書の申請用紙を印刷しました。こちらを記入して、大学へ郵送すると数日後に卒業証明書が送られてくるという流れです。

通常だと1週間ほどで受け取れますが、私は早く受け取りたかったので速達便にて申請しました。土日を挟みましたが、それでも3〜4日ほどで届きました。

なお、かかる費用は郵送料金(切手代)の数百円のみです。

⑦:銀行残高証明書(原本)

韓国ワーホリビザ(H-1)申請の必要書類:銀行残高証明書の原本

必要書類銀行残高証明書1枚
詳細
  • 残高が30〜60万円以上であること
    ※証明金額は領事館ごとに異なる
  • 1週間〜1ヶ月以内に発行したもの
    ※有効期限は領事館ごとに異なる
準備方法銀行・郵便局
準備期間当日〜数日
準備費用1,000円前後

銀行残高証明書とは、その名の通りご自身の口座にいくらのお金が入っているのかを証明するもの。発行料金は金融機関によって異なりますが、およそ1,000円前後かかります。

なぜ銀行残高の証明が必要かというと、ワーホリの申請条件を見ると「滞在費など財政能力があること」と書かれています。そして、基本的には「30万円の残高証明」が必要なのですが、こちらを提出することで「私は最低限の資金を持っていますよ」ということを証明できます。

※「基本的には30万円」とお伝えしたのは、領事館によっては60万円を証明しないといけないケースもあるからです。いくらを証明すればよいのかご自身の管轄領事館でもご確認ください

  • 銀行残高証明書の申請手順
  • 手順①:口座に証明金額を入金
  • 手順②:後日、金融機関に行く
  • 手順③:金融機関で申請書を記入
  • 手順④:窓口で作成料金を払う
  • 手順⑤:銀行残高証明書を受取る

金融機関によって手続きの順番が異なるかもですが、ざっくりは上記のとおり。ここで重要なのは証明したい金額を入金した「後日」に金融機関へ行って申請をすること。

なぜなら、前日に入金した分までしか証明できないからです。例えば、4/1にお金を入金して、その日に金融機関で証明書をお願いしても、4/1に入金した分のお金は証明できません。4/1に入金したのなら、4/2以降に金融機関へ行って証明書の発行をお願いする必要があります。

私はこれを知らずに2回金融機関へ行くはめになったので、皆さんはお気をつけください😇

⑧:往復分の航空券(コピー)

必要書類航空券(往復分)のコピー
詳細
  • 40万円以上の銀行残高証明書を
    提出すれば提出不要の場合あり
    ※片道のみ免除の場合もあり
準備方法航空会社で予約
準備期間数分
準備費用航空チケット代

まず、私は航空券のコピーを提出しませんでした。というのも、先ほど説明した銀行残高証明書を「40万円分」証明すれば、航空券の提出は不要だから。

※領事館によってはこちらの免除制度がなかったり、帰りのチケットだけ提出免除といった場合もあります。ご自身の管轄領事館でもご確認ください

航空券のコピーを準備する場合は、往復便の飛行機を予約して印刷すればOKです。

⑨:レターパック・プラス

韓国ワーホリビザ(H-1)申請の必要書類:レターパック・プラス

必要書類レターパック・プラス
詳細パスポートの返却や申請の結果を
郵送で受け取りたい方のみ準備
準備方法コンビニ
準備期間買うだけ
準備費用520円

レターパック・プラスは上記画像のような封筒のこと。こちらをビザ申請時に一緒に提出すると、ビザ申請の結果が入った用紙やパスポートをレターパック・プラスに入れて、郵送で届けてくれます。

提出はマストではないですが、もしこちらの返信用封筒を提出しないと再び領事館まで直接足を運ばなければいけなくなります。面倒な方や特にこだわりがない方は郵送でいいかなと思います。

レターパック・プラスは「コンビニ」で購入できます。レジの店員さんにレターパック・プラスくださいといえば買えます。

まとめ

韓国ワーホリビザ(H-1)申請の必要書類

以上、ワーホリ申請時の必要書類を紹介しました。上記は私が申請時に提出した書類で、これらを提出すれば申請完了です。

そして、2〜3週間後にワーホリ結果が送られてきます。準備自体は1〜2週間あれば終わる量ですが、活動計画書の作成に若干時間がかかるので、余裕を持って行動しておくとGOODです。

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困りごとがありましたらお気軽にどうぞ🙇‍♀️
» こり(@kore_creator)

最後まで読んで頂きありがとうございます。