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旅行留学

【簡単】海外送金Wiseで日本から韓国へ送金する方法【手順5つ】

悩む人
悩む人
海外送金Wiseで日本から韓国へ送金する方法が知りたいです。一人できちんと入力できるか不安なので、イチからわかりやすく手順を教えてください。

こんにちは、こりです。
上記の疑問にお答えします(^^)

  • 海外送金が必要な場面
  • 留学先の学校へ学費を払いたい…
  • 滞在先へ家賃を払いたい…
  • 生活費を補充したい…
  • 遊ぶお金を補充したい…

上記のように、韓国留学やワーホリ、移住時には韓国口座にお金がない…という場面に遭遇することもしばしば。そこで、今回は現地でお金がなくて困ったときの送金方法の1つ「Wise」をご紹介します(^^)

  • Wise送金のメリット
  • メリット①:手数料が安い
  • メリット②:送金が早い
  • メリット③:手続きが簡単

上記のとおり。日本から韓国への送金を検討している方は、ぜひお試しください。

1. Wiseで日本から韓国へ送金する方法【手順5つ】

  • Wise送金は、めっちゃ簡単です

Wiseの公式HPを見ると、英語がズラーッと並んでいて難しそうに見えますが、実は日本語版のサイトに切り替えることができたり、あとは、アプリもあります。

送金手順も初回は会員登録や本人確認があるので20〜30分ほどかかりますが、初回以降は10分ほどで送金できるようになるので、かなりコスパ良きです(^^)

  • Wiseの送金手順5つ
  • 手順①:アカウント作成
  • 手順②:送金金額を入力
  • 手順③:口座情報を入力
  • 手順④:本人確認(初回のみ)
  • 手順⑤:Wise日本口座に入金

上記のとおり。
順番に解説します。

手順①:アカウント作成

まずは「Wiseの公式HP」へ飛び、アカウントを作成します。

スマホのアプリもあるので、お好きな方をお選びください。アプリの場合は、App Storeで「wise」と検索し、以下のアプリをインストールすればOKです。

今回は、スマホのアプリ画面で解説します。

Wiseのアプリを起動します。

すると、上記のスタート画面が表示されます。
「始める」をクリックします。

続いて「アカウントの登録」を行います。登録方法は「①メアドでの登録」と「②Appleでサインイン」の2つがありますが、今回は①の方法で進めます。

「登録」と書かれた緑色のボタンをクリック。

続いて、メールアドレスを入力し「続行」ボタンをクリックします。

続いて、アカウント選択画面になるので「個人アカウント」を選択します。

続いて、居住国を入力します。
※韓国在住者も「日本」でOKです。

続いて、電話番号を入力し「コードを送信する」をクリックします。

すると、SMSに6桁の確認コードが送付されます。

先ほどの6桁の数字を上記に入力します。

続いて、ご自身の好きなパスワードを入力します。
今後ログインするときに必要です。

これで、会員登録は完了です(^^)

  • 補足:メアドの認証について

先ほどに登録したメアドを認証する必要があります。登録完了後に以下のメールが届いているはずなので「メールアドレスを認証する」ボタンをクリックしてください。

以下の画面(メールアドレスの認証完了)が表示されれば認証完了です。再度アプリへ戻り、次の作業へお進みください。

※上記はWebページなので、アプリで送金したい方は上記は閉じてOKです

手順②:送金金額を入力

手順①が終わったら、さっそく送金作業に入ります。先ほどの画面からそのまま送金画面に移動したい方は以下の「海外送金する」をクリックします。

また、上記画面の「後で決める」をクリックするとWiseのHOME画面(以下画像)へ移動するのですが、このHOME画面から送金画面へ移動することもできます。

※上記HOME画面の「送金」ボタンを押すと、送金画面へ移動します

まずは「送金額の入力」をします。初期設定だと受取額が「アメリカ」になっているので、こちらを「韓国」にします。

上記のアメリカ(USD)の表記部分をクリックしてください。

すると、上記のように国の選択画面が表示されます。
ここで「韓国」と検索し、選択します。

上記のように国が「韓国」になればOKです。

続いては、上記のように送金額を入力します。
さて、ここで注意です。以下をご覧ください。

  • 金額の入力順に注意
  • 手元の3万円を送金したい → 入金額に「30,000」と入力
  • 送金額を3万ウォンにしたい → 受取額に「300,000」と入力

上記のとおりで、金額の基準をどちらに合わせるかで「金額の入力場所」が異なるのでご注意ください。

例えば、韓国留学中の方が大学へ払う学費を送金したい場合。学校側から「学費は、300万ウォンです。」と言われているのであれば、受取額に「300,000」と入力しなければいけないということです。

逆に、送金額から入力してしまうと、韓国レートに換算後の金額が送金されることになり、金額に差異が生じてしまいます。ご注意くださいませm(_ _)m

  • 為替レート保証とは

記載されている時間の間は、「この為替レートが維持されますよ」というもの。なので、保証時間内に送金手続きと指定口座への入金をしましょう。もし、時間が過ぎた場合は、そのときのレート(リアルタイム)が適用されます。

  • 1回あたり約50万円まで送金可能

1回あたり約50万円(500万ウォン)と上限があります。また、1年間では最大5万ドル(約660万円)の送金が可能です。なお、送金の回数には上限がないのでご安心ください。詳しくは以下をどうぞ。
» 質問:送金額の上限額について

③:口座情報を入力

送金額の次は、口座情報を入力します。
まずは、受取相手を選択します。

  • 自分自身:自分の韓国口座に送金したいとき
  • 法人/団体:大学や語学堂の口座に送金したいとき

上記のとおり。今回は「自分自身」の口座に生活費を送金する場合を想定して解説を進めます。

「自分自身」を選択すると、銀行口座の情報を入力する画面が表示されます。ササッと入力していきましょう。

最後に、今までの内容が全て表示されるので、入力ミスがないか確認します。
問題なければ、「確認」ボタンを押し、送金情報の入力は完了です(^^)

手順④:本人確認(初回のみ)

続いて、本人確認をします。
初回のみなので、2回目以降は不要です。

  • 本人確認に必要な書類
  • ①:顔写真付きの身分証明書(★1)
    → マイナンバーカード、運転免許証、在留カード、パスポート…
  • ②:マイナンバーカードまたは、マイナンバー通知カード(★2)
  • ③:紙とペン(後に4桁の認証コードを書き、自撮りします)

★1:必要な書類について、詳しくはWiseの公式HP(本人確認について)をご覧ください
★2:マイナンバーカードがあれば①の身分証明書と同じでOKです

準備ができたら、画面の指示に沿って書類を撮影、アップロードします。

本人確認が終わったら、最後に「送金の目的」を選択します。
最も近い理由を選択すればOKです。

これで本人確認は完了です(^^)

手順⑤:Wise日本口座に入金

続いて、Wiseの日本口座へお金を入金します。

「Wiseの日本口座って何?」となる方もいると思うので、ここでWiseのしくみをざっくり解説しますね。

日本から韓国へWise送金するしくみ

上記のとおり。

皆さんの日本口座からWiseの日本口座に送金(画像の②)することで、Wiseが皆さんが指定した韓国口座へ送金(画像の⑤)してくれるという仕組みですね。

Wise口座への入金方法には「銀行振込」と「デビットカード」があるので、お好きな方法でご入金ください。

入金が終われば、あとは送金が完了するのを待つだけです。
お疲れ様でした(^^)

2. 海外送金Wiseについて、よくある質問まとめ

Wise送金について、よくある質問をまとめました。
サッと目を通しておくと良いかもです。

送金額に上限はありますか?

1回あたり約50万円(500万ウォン)と上限があります。また、1年間では最大5万ドル(約660万円)の送金が可能です。なお、送金の回数には上限がないのでご安心ください。

このあたりについて、詳しくは以下をどうぞ。
» 質問:送金額の上限額について

送金の完了日数はどれくらいですか?

0〜2営業日かかります。

よって、早ければ数時間で着金します。
爆速ですね(^^)

入金はクレカでもできますか?

クレカを使った入金はできません。

送金後のキャンセルはできますか?

送金がまだ完了していなければキャンセルができます。
送金の進行状況は、WEBサイト/アプリで確認できます。

  • 送金の進行ステータス
  • 1. 入金確認中:キャンセル可能
  • 2. 送金処理中:キャンセル可能
  • 3. 払い出し後:キャンセル不可能
  • 4. 送金完了後:キャンセル不可能

詳しくは、Wiseの公式HPをご覧ください。
» 質問:入金前の送金をキャンセルしたい

キャンセル手数料は発生しますか?

返金手数料はありません。

キャンセルの返金日数はどれくらいですか?

Wise日本口座への入金方法によって返金日数が変わります。

  • 銀行振込:1〜2営業日
  • デビットカード:5〜10営業日

というわけで、今回はここまで。
快適なWiseライフをお過ごしください(^^)

最後まで読んで頂きありがとうございます。