「〜してみる」の韓国語아/어 보다
を解説します。
- 使えるシーン
- 韓国語を勉強してみる。
- 韓国料理を食べてみる。
- K-POPを聞いてみる。
こんな文章を作れるようになります。
「〜してみる」を意味する韓国語「아/어 보다」
まずは作り方から。次のとおりです。
- 作り方
아/어形
+보다
※今回の「してみる」を作るにあたっては、事前に아/어形
の知識が必要です。作り方の詳細は、韓国語の丁寧語「です・ます(아요/어요)」を学ぼうで解説しています。
- 意味と使い方
例)勉強してみる、食べてみる、行ってみる、など
「〜してみる」は、「あることを試してみる」といったニュアンスになります。
専門用語では、「補助動詞」というのですが、これを覚える必要はナシです。
ちなみに、動詞の「見る」とは意味が異なります。
・動詞の「見る」:行って見る
今回習っている「みる」は、「韓国に行ってみたい」というように「あることを試してみるとき」に使うものですが、これを動詞の「見る」へ置き換えると、「韓国に行って、見る」となり、「実際になにかを見る」という意味になってしまいます。
ここでつまずく方はいないと思いますが、念のために説明しました。
基本の形 | 아/어形 | 아/어+보다(してみる) |
하다(する) | 아 |
해보다 (してみる)※ |
가다(行く) | 아 |
가보다 (行ってみる) |
만나다(会う) | 아 |
만나보다 (会ってみる) |
오다(来る) | 아 |
와보다 (来てみる) |
먹다(食べる) | 어 |
먹어보다 (食べてみる) |
듣다(聞く) | 어 |
들어보다 (聞いてみる) |
읽다(読む) | 어 |
읽어보다 (読んでみる) |
※하다
の場合、하보다
ではなく、해보다
となります。少し特殊なので、ご注意下さい。
例文で確認しましょう。
매운 라면을 먹어봤어요.
辛いラーメンを食べてみました。
새로 나온 음악을 들어봐야겠다.
新しく出た音楽を聞いてみなきゃ。
한국어를 공부해볼게요.
韓国語を勉強してみます。
한국에 가봤어요.
韓国に行ってみました。
まとめ
今回学習した内容をまとめました。
- 作り方
아/어形
+보다
※아/어形
の作り方は「です・ます」の韓国語「아요/어요」で解説しています。
- 意味と使い方
例)勉強してみる、食べてみる、行ってみる、など
「〜してみる」は、「あることを試してみる」といったニュアンスになります。
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» こり(@kore_creator)
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