「〜が」の韓国語가/이
を解説します。
- 使えるシーン
・天気がいいです。
・服が小さいです。
・服が小さいです。
こんな文章を作れるようになります。
- この記事を書いた人
韓国語の助詞「~が(가/이)」
まずは、作り方からです。
- 作り方
名詞+
가/이
なお、パッチムで使い分けが必要です。
- ①:名詞の最後にパッチムなし→
가
- ②:名詞の最後にパッチムあり→
이
順番に解説します。
①:名詞の最後にパッチムなし→ 가
名詞の最後にパッチムがないときは、「名詞+가
」の形になります。
- 날씨가(天気が)
- 커피가(コーヒーが)
- 키가(背が)
- 例文
날씨가 좋아요.
天気がいいです。
커피가 맛있어요.
コーヒーがおいしいです。
키가 커요.
背が高いです。
②:名詞の最後にパッチムあり→ 이
名詞の最後にパッチムがあるときは、「名詞+이
」の形になります。
- 가방이(カバンが)
- 물이(水が)
- 옷이(服が)
- 例文
가방이 무거워요.
カバンが重いです。
물이 차가워요.
水が冷たいです。
옷이 작아요.
服が小さいです。
韓国語の助詞「~が(가/이)」【例外3つ】
先ほど説明した法則が成り立たない例外が3つあります。
どれも重要なので、覚えておきましょう。
- 例外①:
제가
(私が) - 例外②:
내가
(私が) - 例外③:
누가
(だれが)
順番に解説します。
例外①:제가
제가 도와드릴게요.
私が手伝ってあげます。
本来なら、저가(私が)になりそうですが、これはバツ。
「저가」ではなく、「
「저가」ではなく、「
제가
(私が)」となります。例外②:내가
내가 할게.
私がするよ。
「나(私)」も「나가(私が)」ではなく、
내가
(私が)となります。※ちなみに、「저」と「나」はどちらも「私」という意味ですが、だれに使うかで使い分けが必要です。
- 저(私):目上の人(先輩や社長)
- 나(私):目下の人(友人や家族)
例外③:누가
누가 범인일까요?
だれが犯人でしょうか?
本来なら、「누구가(だれが)」となりそうですが、真ん中の「구」が省略されて、
누가
(だれが)となります。まとめ
韓国語「가/이
(~が)」の文法はパッチムの有無で使い分けます。
- ①:名詞の最後にパッチムなし→
가
- ②:名詞の最後にパッチムあり→
이
そして、가/이
の例外3つです。
- 例外①:
제가
(私が) - 例外②:
내가
(私が) - 例外③:
누가
(だれが)
例外はとにかく覚えよう!ファイティン!!