「実は」の韓国語사실
,실은
を解説します。
本日は「実は〜」の文法解説です💡
会話でも頻出なので要チェックです😌▼「実は」の韓国語「사실, 실은」 をわかりやすく解説【違いも】https://t.co/Exynyh1FWq
— こり🇰🇷 韓国語を教える人 (@kore_creator) November 23, 2022
- 使えるシーン
- 実は学生のときからBTSのファンだ。
- 実は1回も海外に行ったことがない。
- 実はリハーサルのとき少し緊張した。
- 実は私も同じことを考えていた。
- 実は謝らなきゃいけないことがある。
- 実はわかってて知らないふりをした。
こういった文章を作れるようになります。
「実は」を意味する韓国語「사실, 실은」の解説【違いも】
「実は」は韓国語で사실
,실은
といいます。
それぞれ直訳すると次のようになります。
- 사실:事実
- 실은:実は
これだけを見ると실은
が正しいのでは?と思うかもですが、韓国語の場合はどちらも「実は」という意味で使えます。
また、中には사실
=名詞なのでは?と思った方もいるはず。結論、名詞としても使えるのですが、副詞(=”実は”という意味)としても使えます。詳しくはNaver辞典にて確認できます。
사실
を頻繁に使いますが、個人差があるだけなのでどちらを使っても問題なしです。- 「사실」の意味(Naver辞典)
실지에 있어서.
>> 実地において。
上記が直訳ですが、意味不明ですよね。
こちらはガン無視でOKです。
- 「실은」の意味(Naver辞典)
실제로는. 또는 사실대로 말하자면.
>> 実際は。または、事実のとおりに言うと。
こちらは分かりやすいですね。
続いて、実際の使い方を確認してみます。
- 사실 / 실은 학생 때부터 BTS 팬이다
実は学生のときからBTSのファンだ - 사실 / 실은 한번도 외국에 가본 적이 없다
実は1回も海外に行ったことがない - 사실 / 실은 리허설 때 좀 긴장했었다
実はリハーサルのとき少し緊張していた
補足:「 사실 / 실은 」はどちらを使っても良いということです
使い方は簡単ですよね。
日本語とまったく同じです。
- 補足:
사실은
も使う
すでに気になっていた方もいるかもですが、助詞の「は」をつけて사실은
と言ってもOKです。つまり、こちらも「実は」という意味で使えます。しかし、ネイティブの会話を聞いていると사실
と言うことが多いので本記事ではこちらで解説を進めます。
- 例文
사실(은) / 실은 나도 그 생각했어요.
実は私もそう考えてました。
사실(은) / 실은 친구한테 사과해야 할 일이 있어요.
実は友達に謝らなければいけないことがあります。
사실(은) / 실은 다 알고 있는데 그냥 모르는 척 했어요.
実は全て知ってるんだけど、知らないふりをしました。
まとめ
「実は」の韓国語사실
,실은
を解説しました。
違いはほぼなく、どちらも同じ意味で使えます。
なお、ともに「日常会話」でよく使う言葉です。
もしよろしければ、SNSで拡散して頂けますと嬉しいです。なお、質問は「Twitter」で受け付けておりますので、困りごとがありましたらお気軽にどうぞ🙇♀️
» こり(@kore_creator)
最後まで読んで頂きありがとうございます。