こんにちは、こり(@kore_creator)です。
上記の疑問にお答えします(^^)
この記事を書いている私は、韓国語歴5年ほど。
韓国ドラマやラジオ・Youtubeを使って日々リスニング力を鍛えています。
今回は「リスニング力を伸ばすコツ」について深堀りします。
- 本記事の内容
- 韓国語のリスニング力が伸びない理由【本質論】
- 韓国語のリスニング力を伸ばすコツ【勉強法】
韓国語のリスニング力が伸びない理由【本質論】
聴き取れない理由は「音」と「意味」が定着していないから。
先日こんなツイートをしました。
韓国語が聴き取れない理由は「音」と「意味」が定着していないから😌
📝例えば、
「ピョニジョム」と聴いて [ 편의점 ] だと分かりますか?
「ピョニジョム」と聴いて「コンビニ」だと分かりますか?流れの早い日常会話では、これをパッと処理しないとすぐに置いてかれます😨
— こり🇰🇷韓国ワーホリ準備中 (@korekenblog) September 23, 2021
- 音:音を聴いて、文字が分かる(「ピョニジョム」と聴いて [ 편의점 ] だと分かる)
- 意味:音を聴いて、意味が分かる(「ピョニジョム」と聴いて「コンビニ」だと分かる)
流れの早い日常会話などでは、瞬時にこれを理解する必要があります。
加えて、普段の会話では「スピード」や「発音」も話す人によって変化するので、韓国語の総合的な知識と理解、経験がないとリスニングはできないのです。
韓国語のリスニング力を伸ばすコツ【勉強法】
「音」と「意味」を定着させるための勉強法は下記3つ。
- その①:単語・文法を定着させる
- その②:発音と発音のルールを理解する
- その③:毎日聞き流しつつ、鬼インプット
その①:単語・文法を定着させる
基礎中の基礎です。
「定着させる」がポイントでして、ただ「覚える」だけだと、「覚える→思い出す」というプロセスを踏むうちに会話は流れ去ってしまいます。
そうではなく、「音」と「意味」が無意識でパッとイメージできるところまで「定着」させることが重要。
覚える→リスニング→思い出す- 定着→リスニング→瞬時にイメージできる
ここを知らないまま勉強すると間違いなくリスニングで苦戦します。
基礎ゆえに超大切なポイントなので、勉強する際に意識してみてください。
単語と文法学習は、上記の記事を是非ご活用くださいませ。
- 教材に時間をかけすぎない
ただ「覚える」よりも「定着させる」方が時間がかかるのは当然ですが、
だからといって長々と教材で学習していてはいつまで経っても上達しません。
この辺りは「【経験談】韓国語の独学はムリじゃない!【習得までの勉強法を公開】」で解説しております。
教材の罠にハマらないようご注意くださいませ。
その②:発音と発音のルールを理解する
ほぼ100%聴き取れません。
そう、自分ができない発音は当然ですが、聴き取れないのです。
また、韓国語にはパッチムによって音がつながる「連音化」といった発音ルールがあります。これに関しても、発音ルールを知らなければいくら単語や文法を知ってても聴き取れなくなります。
その③:毎日聞き流しつつ、鬼インプット
リスニング力を伸ばしたければ毎日聴くこと。
最後はこれに尽きます。
有料→無料でリスニングができるアプリ
他にも「【厳選10選】韓国語の聞き流しにおすすめな音声アプリ【無料あり】」で聞き流しアプリを紹介しています。
最近だと通勤時間や家事のスキマ時間でサクッと聞き流しできるアプリが揃っているので、時間がなくて忙しい方でも勉強しやすい環境が整っています。
初心者のうちは「圧倒的な量」が上達のカギです。
1日15分でもOKなので、とにかく「毎日」聴く習慣をつけてみてください。
【朗報】リスニングができると日常会話も上達する
良質なインプットがあれば良質なアウトプットができ、結果的に日常会話の強化につながります。
逆に、リスニングをせずに日常会話を伸ばそうとしてもインプットがないので、かなり無謀ですね。
この流れで学習すると、韓国語がスルッと伸びると思いますので、是非お試しにくださいませ m(_ _)m
というわけで、今回はここまで。
楽しい韓国ライフを。