韓国語の勉強法

【悲報】韓国語が上達しない人の特徴3つ【まだ間に合います】

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韓国語がなかなか上達せず、悩んでいる方向け。

韓国語が上達しない人の特徴3つ

上達しない人の特徴は以下3つです。

  • ①:ノート作りに集中しすぎ
  • ②:小さな成功体験がない
  • ③:基礎勉強ばかり

ひとつずつ解説します。

①:ノート作りに集中しすぎ

“『こりの日常』のプロフィール画像”
かわいいハングルを書きたい!
ノートをきれいにまとめたい!

というのはわかるのですが、あまりにもこだわりすぎてたら、本末転倒です。

次のことに自分が当てはまってないか、確認してみてください。

  • 思考停止しながら、ノートを取っている
  • ノートを取って満足

どうですか?

あとから見た時に、見やすいノート作りは大切です。
ですが、ノート作りに集中しすぎるのはオススメしません。

学んだことを、頭の中で整理しながらノートにまとめる。
そして、ノート作りは、この範囲で、できる限りやっていく。これがベストです。

「ノートを取って満足」がいけない理由は、説明するまでもありませんね。
ノートは見返すことに意味があるので、見返す習慣をつけましょう。

②:小さな成功体験がない

ずーっと、褒められることもなければ、達成感も感じられない。
これでは、挫折まっしぐらです。

とにかく小さなことでいいので、自分の中で成功体験を作りましょう。

例えばこんな感じです。

  • 発音を褒められる
  • 試験を受けて、合格する
  • 韓国旅をし、韓国語で話してみる

ちなみに、自分でいうのもあれですが、私は、勉強開始当初から発音がキレイだったらしく、周りの人より褒められました。
それがうれしくて、勉強に熱が入りました。

難易度は問いません。
褒められること、達成することが重要です。

※挑戦すると、成功体験をたくさんつくれます、合わせてこちらもどうぞ。
»【韓国語の勉強】モチベーション最大化5つの方法【結論:締切を作る】

③:基礎勉強ばかり

基礎勉強は大事なのですが、とはいえ、基礎は基礎です。
基礎だけをやってても上達はしません。

一方、実践というのは、韓国の方と話すことです。この中で学ぶ方が、断トツで上達します。以下が、私の基礎の定義です。

日記が書ける

理由は単純でして、最低限、日々の出来事を伝えれるだけのスキルとネタがあれば、十分に、相手と会話できるからです。

最初は下手で構いません。むしろ、いきなりしゃべれたら天才です。
というわけで、日記が書けるのであれば、今すぐ実践に切り替えましょう。

韓国語を上達させるテクニック3つ

これで終わってもいいのですが、ついでに、韓国語を上達させるためのテクニックもご紹介します。以下3つです。

  • ①:上手な人から盗む
  • ②:自分を客観視する
  • ③:韓国の情報に直接アクセス

①:上手な人から盗む

いきなり自己流で勉強しようとする人を見かけますが、オススメしません。
上手な人から盗みましょう。

「盗む」とか、「マネる」とかいうと否定的な言葉に聞こえますよね。

【持論です】「自分らしさ」は他人を徹底的に真似した後に出るモノです。真似るということは「その人の時間を買う」ということ。有料本やブログのように無料のもある。同時にアウトプットできればなおよし。先人の体系化された技術を真似て学び、その過程で徐々に自分の色の出し方がわかってきます。

本や教科書だって、昔の人の考えを私たちは吸収しているわけです。

逆に、自己流で勉強しようとする人は、真っ暗な迷路の中を一人歩きしてるようなものです。

これでは、なかなかゴールにはたどり着けません。

徹底的に真似る。これが上達の近道です。

ちなみに私はYouTuberを真似ました。
自分の好きなYouTuberを決めて、その過去動画をすべて見尽くしてました。

※YouTubeは、【厳選14本】韓国語の勉強におすすめなYouTube動画まとめで紹介しています。

②:自分を客観視する

たとえば、発音練習を例にしてみます。
韓国語の発音ってパッチムとかあってムズかしいですよね。

発音って結局センスだよなぁ…
自分はセンスないからやめよ。

と挫折する方、発音はセンスではありません。

自分を客観視することで、センスがなくても上達します。方法はこちら。

  • 手順①:比較(友人と比較したり、声を録音したり)
  • 手順②:改善(舌の作り方を確認、チェックしてもらう)

手順①で、友人や先生に発音を聞いてもらったり、あるいは、自分の声を録音して、ズレを見つけます。

それがわかったら、手順②で、発音を直すためには、どういう舌の作り方をすればいいのかググったり、ネイティブの人にチェックしてもらいましょう。

録音なら独学でもできます。
こんな感じで、解決できないなら解決できる環境を作ることが大事です。

③:韓国の情報に直接アクセス

韓国の情報に直接アクセスできると無双化します。

例えば、わからない単語が出てきたときに、みなさんググりますよね。
日本語でググって、それでも答えが出てこなかったらどうしますか?

ぜひ、韓国のネイバーで検索をかけてみてください。韓国語なので、100%答えが出てきます。

  • ネイバー検索
  • ネイバーブログ
  • ネイバー漫画
  • ネイティブと話す
  • 韓国YouTube

分からない言葉以外にも、韓国の情報を直接入手できる方法はいくらでもあります。最初は少しムズかしいですが慣れです。

考えてみればわかりますが、日本語に翻訳された情報は非常に限定的です。

例えば、教科書に、韓国人が日常的に使う言葉は、ほとんどのってません。最新トレンドも翻訳する時間がかかるし、そもそも翻訳されない情報もあります。

自分で情報収集できる力があるなら、日本語の環境に依存せず、一歩踏み込んでみましょう。驚くほど上達しますよ。

まとめ

  • ①:ノート作りに集中しすぎ
  • ②:小さな成功体験がない
  • ③:基礎勉強ばかり

※モチベーションを上げることで上達もしやすくなります
»【韓国語の勉強】モチベーション最大化5つの方法【結論:締切を作る】

続いて、上達テクニックです。

  • ①:上手な人から盗む
  • ②:自分を客観視する
  • ③:韓国の情報に直接アクセス

以上、韓国語が上達しない人の特徴と上達テクニックでした。