こんにちは、こり(@kore_creator)です。
上記の疑問にお答えします(^^)
- 本記事の内容
韓国語が話せない人の特徴4つ
結論は、いたってシンプルです。
- 1. 時間をとってない
- 2. 行動量が足りない
- 3. 会話を聞いてない
- 4. 会話量が足りない
1. 時間をとってない
はっきり言って、時間をとらずに上達はまず不可能ですね。
時間を作る方法は2つ。
- 時間の作り方
- その①:意識的に時間を作る
例)独学 - その②:強制的に時間を作る
例)韓国語教室
①は、自己管理ができ、つまずいても自己解決してコツコツ勉強できるよ、という人向け。一方の②は、めんどくさがり屋&独学が不安な人向け。
勉強時間については、過去の記事で解説していますのでご参考ください。
» 1,000時間ほど韓国語を勉強したら、そこそこ自由になれた話
また、おすすめの韓国語教室はこちらの記事で紹介しています。
» おすすめの韓国語教室
2. 行動量が足りない
つまりは、韓国語が話せるようになる環境を作ることですね。
「環境デザイン」とカッコよく言ったりもします。
例としては以下のとおり。
- 韓国の友人を作り、毎日チャット or 電話する
- 韓国語教室に定期的に通い、家でも独学する
- 留学で語学を学びつつ、現地の生活を体験する
- ワーホリを使い、現地でアルバイトをする
- 現地就職をし、現地人と一緒に働く
理想はできるだけ長い時間、韓国語を使わざるを得ない状況を再現すること。
さきほどの「時間を作る」とも重なりますが、環境なくして上達はありません。
3. 会話を聞いていない
当たり前ですが、聞けないと話せないですからね。
これは独学だけしている人に多いです。
私自身も初心者の頃は目の前の単語や文法にばかり集中しており、
いざ韓国人と話したときに聞き取れず絶望した思い出があります。
- 最初はただ聞くだけでOK
例えば、韓国ドラマを見ても意味ないという人もいますが、いきなり理解しようとしなくてOKです。まずは「会話のリズム」をつかむために聞き、「韓国語ってこんな感じで会話するんだ〜」といった全体感をつかみましょう。慣れてきたら徐々に理解する方向へシフトすれば問題なしです。
4. 会話量が足りない
話せない一番の理由は話していないから。
- 読めない→ひたすら読めばOK
- 書けない→ひたすら書けばOK
- 聞けない→ひたすら聞けばOK
- 話せない→ひたすら話せばOK
「書けるけど話せない」という人がいますが、すでに結論は出てますね。
もう一度言いますが、書けるのは書いたから、話せないのは話してないから、です。
ありがちな例として、TOPIK(韓国語の試験)ばかりを勉強し、実践的な練習(ここでいう会話)をまったくしなければ話せないのは当然。「勉強した気」にはならないよう、くれぐれもご注意です。
韓国語が話せるようになる方法【結論:守破離】
突然ですが、「守破離(しゅはり)」という言葉をご存知ですか?
意味はざっくり以下の通り。
- 守:師匠の「型」を守ること
- 破:師匠の「型」を破ること
- 離:師匠の「型」から離れること
上記を、韓国語の会話練習に置き換えます。
- 守:ネイティブの話し方を徹底的にマネること
- 破:その話し方を自分の会話に取り入れること
- 離:自分の言葉で自由自在に会話をすること
なんとなくイメージはつかめましたか。
話せない人は「守」と「破」が抜けてる
話せないのは、いきなり自分の言葉で話そうとするからです。
このあたりが落とし穴だったという人も意外と多いはず。
そのために、尊敬する人を1人決めましょう。
尊敬する人というと分かりづらいかもですが、要は「この人のように話せるようになりたい!」という目標とする人を決めるということ。
- 「徹底的に」マネる
ポイントは、一言一句残らず徹底的にマネること。
もう一度いいます。一言一句残らず徹底的に、です。
言語に独創性は不要
ここまで聞いた方で、別にマネなんかせずとも「自分の言葉で都度置き換えて話せばいいじゃん。」と思う方がいるかもですが、ハッキリ言います。
まずは、どれだけネイティブっぽく会話を再現できるかだけに注力でOKです。
- 参考にすべきは、赤ちゃん
マネるプロといえば、赤ちゃんです。思い出してみてください。
いきなり自分の言葉で話しませんよね。
まずは、両親の言葉を聞き、覚えます。
そして、覚えた言葉を発するというプロセスです。
生まれてわずか2〜3年で話せるようになるのは、
守破離をイチから忠実に守っているからです。
実体験:私が参考にしたネイティブYoutuber
私が韓国語を勉強するときに参考にしたYoutuberを紹介します。
※モッパン:食べながら配信するコンテンツ
全てYoutubeの紹介でしたが、ラジオでもドラマでも媒体は問いません。3方とも、日常をゆるっと配信するコンテンツなので、日常会話を学びたい方には特におすすめです。
他にも、以下のジャンルがあります。
- 旅行や日常のVLOG
- ファッションやコスメの紹介
- アイドルやK-POP音楽の配信
- 雑貨やガジェットの紹介
- ドラマや映画・本の紹介
- 英語やプログラミングの解説
※韓国人が配信していること前提です
好きなジャンル×韓国語の組み合わせで学習すれば、
楽しみつつ勉強を進められるので、一石二鳥ですね。
というわけで今回はここまで。
以下の記事も参考になると思うので紹介します。
»「本気で」韓国語を話せるようになりたい方へ【実践できる人だけ読んでください】
最後まで読んでいただきありがとうございました。