メリットや効果、注意点を教えてください。
こんにちは、こり(@kore_creator)です。
上記の疑問にお答えします(^^)
- 本記事の内容
韓国語で日記を1年、書き続けた結果
1年書き続けたらTOPIK3〜4級レベルほど、
日常会話も少し話せるようになりました。
- 1年間の日記量
- 1年間で、1,440個ほどを作文
- 1ヶ月で120個、1日4個のペース
日記の効果について、少し話します。
日記を書くメリットは4つある
- 日記を書くと、忘れにくい
- 日記を書くと、早く慣れる
- 日記を書くと、語彙・表現力が増す
- 日記を書くと、日常会話に強くなる
上記のとおり。
日記を書くということは、「日々のリアルな体験」を書くということ。
出来事を自分の言葉で書くので、必然的に日常会話が身につくのはメリットですね。
書かないと、忘れる
昔、ある心理学者が「人は、覚えたことをどれくらいで忘れるのか」という実験を行いました。結果は以下のとおり。
- 20分後:42%を忘れる
- 1時間後:56%を忘れる
- 1日後:74%を忘れる
- 1週間後:77%を忘れる
- 1ヶ月後:79%を忘れる
なんと、たったの1日で74%も忘れるという結果が出ました。
<エビングハウスの忘却曲線>
記憶力がザコな私は、日記で勉強した
初心者だった私は大学で韓国語を受講していたのですが、当時は勉強法など何もわからず、ひたすら単語や文法を短期間で詰め込んでいました。
そこで始めたのが日記。
1年間、書き続けました。
日記を書くと、習った韓国語を自分の体験と結びつけてアウトプットできます。日記のおかげで、5年目の今では日常会話も余裕です。
韓国語で日記を書くときのコツと注意点
韓国語で日記を書くときのポイントは以下のとおり。
- その1:習った言葉を入れる
- その2:短く、書く
- その3:毎日、書く
その1:習った言葉を入れる
つまりは、学びを実践せよということですね。
いざ実践になると、分からないことがでてきます。
習う→使う→分からない→ググる、といった感じでサイクルを回すと「理解」が「定着」に変わります。
- 学ぶなら、韓国語教室がおすすめ
初心者の独学は、学びが浅くなったり途中で挫折しがち。
結論、「良質な学び→日記での実践」が最速ですね。
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その2:短く、書く
初心者にありがちな例として、文が長くなってしまうということがあります。
そうすると、文の構造がどんどん複雑になり、難易度が上がってしまいます。
日頃から短く書く習慣がついていれば、実際の会話でも伝わりやすい話になるので一石二鳥です。
その3:毎日、書く
初心者で大切なのは、間違いなく量ですね。
とはいえ、ムリしてまで毎日書けとは言いません。
自分のペースを維持しつつ、コツコツ積み重ねることも挫折しないためのポイントになるので、このあたりはご自身の体力とご相談ください。
- さらに韓国語を伸ばしたい方へ
結論、添削をしてもらうべき。なぜなら、ただ書くだけだと自分の間違いに気づけないうえ、改善もできないから。おすすめは、韓国語の3行日記添削です。3日間は無料でお試しできるので、体験してみるのがお得です。
というわけで、今回はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。