こんにちは、こり(@kore_creator)です。
でも、どうすればいいんだろう…。
こんなお悩みにお答えします。
今回お伝えする回答は、私が5年以上もの間、韓国語と向き合って得た実体験によるものです。
実行することで韓国語が話せるようになることを保証しますが、ただ、ひとつ条件があります。
少し厳しいかもですが、本当です。お気をつけください。
韓国語を話せるようになりたい方へ【重要なこと3つ】
まずは、お読みください。
本記事の最重要ポイントです。
- 韓国語を話せるようになるために重要なこと3つ
- その1:クリアな目標
- その2:強烈なバックボーン
- その3:圧倒的な継続力
私が4年以上もの間、韓国語と向き合う中で、最終的に上記の結論に至りました。
順番に解説します。
その1:クリアな目標
なぜ、目標がクリアでなければいけないのでしょうか。10秒考えてみてください。
その答えは、ムダなく、楽しく、継続して取り組めるから。
これを聞いて「そんなのタコ耳だよ。」とさらっと受け流してしまっている人は、マジで損してます・・・。
- クリアな目標が必要な理由
- クリアなほど、モチベが爆上がりする
- モチベが強力なので、挫折しづらい
- 無意味な選択を排除し、あなたの有限な時間をムダなく使える
今、漠然と「話せるようになりたい」と思っている人は、もっともっと、目標をクリア=鮮明にする必要があります。
・外国語を使い、ストレスフリーな旅行を楽しみたい。
・彼氏や彼女のコトバで意思疎通したい。
これが全てのプロセスにおけるファーストステップであり、最重要事項です。
目標がクリアであればあるほど、ムダなく、楽しく、継続して学習に取り組め、その分、質が高い、良い結果があなたに返ってきますよ。
あなたの目標はなんですか?
その2:強烈なバックボーン
「バックボーン」とは、あなたの行動の柱となる考えや思想・信念のこと。
なんだかムズカしく聞こえるかもですが、韓国語を習得している人は、このバックボーンがめちゃくちゃ強烈。
- 参考:私のバックボーン
- 韓国ドラマ主人公の強く、真っ直ぐな信念からの学び
- 独学で取得した韓国語を披露するYoutuberへの尊敬
- 俳優やアイドルへのあこがれ
- 不安ながらも行ってきた韓国一人旅の経験
- 短くも濃かった留学経験
こういった経験のひとつひとつが動機付けとなり、4年以上もの間、私を突き動かしてくれました。
強い信念を持っている人ってシンプルに「尊敬」できますよね。尊敬すると、その人の良いところを盗むようになる。それらが勉強の背後でモチベとして支えてくれるので、語学が上達しやすい。
また、韓国の文化にふれたり、かけがえのない経験をすることで、「話せるようになりたい」という思いに火が付きます。
みなさんも、この「感情の爆発」を大切にしてください。今後、語学を学ぶ中であなたの大きな支え、インセンティブになります。
その3:圧倒的な継続力
あなたは1日、1週間、1ヶ月でどれくらい韓国語の勉強に時間を当てていますか?
「時間」だけが上達の全てではないですが、とはいえ、かける時間が多いことは重要。
「継続しなきゃ。」と思うから、つらい。つらい中で勉強していても上達しません。まずは、あなたの1日を全て洗い出してみてください。
その中で削れる部分はどこですか?
惰性で、なんとなく毎日続けていることはありませんか?
勉強よりも優先順位が高いことですか?
該当するものはすべて勉強時間に当てましょう。圧倒的な「継続力」が圧倒的な「パフォーマンス」を生み出します。
» 参考:【体験談】韓国語の独学はムリじゃない!【習得までの勉強法を公開】
【たった2つ】韓国語を話せるようになるための勉強手順
ここから、具体的な勉強法について語ります。
「でも、それをどうやってすればいいのかな・・・。」と思われた方もいるはず。
手順は以下の通り。
- 手順①:基礎学習(単語・文法→作文)
- 手順②:アウトプット
※ハングルを覚え、発音が最低限できることを前提でお話します。
手順①:基礎学習
基礎学習のやり方は、以下の通り。
- 基礎学習のやり方
- 単語と文法を覚える
- 覚えた単語と文法を使い、作文する
- 上記2つを繰り返し、継続する
単語と文法を覚える際は、教材の使用をオススメします。
»【参考書】韓国語の勉強におすすめなテキスト本15冊【初心者〜中級者向け】
続いて、覚えた単語と文法を使い、作文しましょう。学んだことをすぐアウトプットすることがポイント。
- さらに韓国語を伸ばしたい方へ
結論、添削をしてもらうべき。なぜなら、ただ書くだけだと自分の間違いに気づけないうえ、改善もできないから。おすすめは、韓国語の3行日記添削です。3日間は無料でお試しできるので、体験してみるのがお得です。
作文である程度文章が作れるようになってきたら、続く手順②のフェーズへお進みください。
手順②:環境デザインをしよう
環境デザインとは「環境を自分で作り、飛び込む」こと。
先日、以下のツイートをしました。
人は環境で変わる。マジです🌱😳
だから、どの環境に飛び込むかを自分の「意思」で決めなければならない。これを環境デザイン📝と言いますが、この中での最重要は「選択してから飛び込む」まで。一旦いい環境に飛び込めれば、あとは自動成長です。待つだけ😌
今のあなたは、環境デザインできてますか?— こり@韓国ワーホリ準備中🌱 (@korekenblog) August 27, 2021
結論、話せるようになるためには「話す相手を探し、話す機会を設けること」が大切です。
- 話す相手を探す
話す相手を探す方法は、以下5つです。
- SNSで探す
- オンラインサロンに入る
- 韓国語教室に通う
- 友人に紹介してもらう
- 交流会に参加する
もちろん、これ以外にもたくさんありますが、要は、探せれば何でもOK。
韓国語の始め方やオススメの勉強法はこちらでイチから解説しています。
»【完全初心者向け】韓国語の勉強の始め方【独学でも習得できます】
- 話す時間を作る
毎日話せればGOODです。
- オンラインサロンで会話練習を週2回
- SNSで探した友人と毎日チャット
- スキマ時間で韓国Youtubeのマネをして独り言
こんな感じで、複数を組み合わせて、毎日少しずつ話す方法もあります。
というわけで、ぜひ一度、環境デザインをしてみましょう。
これらをうまく「仕組み化」できれば、話す相手と時間は準備できるので、あとは話すことに集中するだけでよくなります。
以上、話せるようになるために重要なことと、具体的な実践法でした。
お試しください m(_ _)m