こんにちは、こり(@kore_creator)です。
上記の疑問にお答えします(^^)
- 本記事の内容
韓国語の会話練習は「友人作り」が最重要な話
結論として、まずは友人を作るべきです。
理由:伸びるし、簡単
小難しい参考書や解説動画よりも、リアルな友人を作る方が伸びるし、簡単です。
- 友人作りが難しいという誤解
「初心者が海外の友人を作るのは難しくないですか?」という質問がよく来ます。
確かに、話せる自信がない初心者にとって「友人作り」は難しく感じるかもです。
なぜなら、こう思っている人の大半は「海外の友人づくり=難しそう」と直感的に思ってるだけのケースが多く、実際の友人作りの方法を知らないがゆえにそう感じてしまっているから。
というわけで、友人づくりの方法やコツを紹介します。
- 友人を作る方法
- Hello Talk:チャットアプリなので一番簡単
- 韓国留学:現地生活をしつつ、作れる
- 日本の友人づて:安心して付き合える
上記のとおり。
「まずは日本の友達を作りたい」という場合、韓国語教室に通うのもアリです。韓国語の勉強を通じて、横のつながりも深められるので一石二鳥ですね。
» おすすめの韓国語教室
ムリして韓国語を使う必要なし
「韓国語が話せないうちは友人なんて作れない」と思ってしまうかもですが、実は、ムリして韓国語を使う必要はないです。
結論、日本語をベースに話しつつ、知ってる韓国語があれば会話に混ぜるといった感じで、少しずつ使う機会を増やしていけばOK。
もちろん、こちらが日本語で話すためには、韓国人も日本語を知っている必要があります。なので、以下のポイントをおさえたうえで友人を作ると良いです。
- 友人選びのポイント
- 日本語が少しでも話せる韓国人
- 日本への興味関心が高い韓国人
- 自分と共通の趣味がある韓国人
上記のとおり。ご参考ください。
あとは、慣れてきたら徐々に韓国語の割合を増やしたり、日本に興味はあるけど、日本語が苦手な友人と話してみたりと、自分のレベルに合わせて環境を調整していくだけ。
こんな感じで、自分が初心者であってもゆるっとつながるだけで、日常会話習得への道のりは簡単につかめます。そして、上記で述べた方法を実践すれば日常会話を習得するのもぶっちゃけ余裕ですので、気になる方はお試しあれ。
韓国語の会話練習のコツ:マインド編&実践編
「マインド編」と「実践編」に分けて紹介します。
マインド編
まずはじめに、「なぜマインドが大切か」をサクッと説明します。
なんとなくの気持ちで勉強すると、ほぼ間違いなく挫折します。
参考までに、この記事を書いている私は韓国語を5年以上継続学習していますが、初心者だったときから現在までの成長歴を紹介します。
- 3ヶ月:会話なんてムリ、完全なザコ
- 6ヶ月:あいさつ系の会話ができる
- 1年:日常会話がほんの少し話せる
- 2年:日常会話が少し自由に話せる
- 3年:日常会話が割と自由に話せる
- 4年:日常会話が自由に話せる
- 5年:日常会話が余裕で話せる
上記のとおりで、年単位で少しずつ上達しました。
- 語学は長く付き合うもの
勉強開始3ヶ月や半年で「自分センスないな…」と考える人がいますが、語学はそんなに甘くないです。こういうとやる気をなくす人がいるかもですが、実際の伸び方は上記で書いた私の成長記録のとおり。
モノゴトが長続きしない人は、途中で心が折れてしまわないように
「話せるようになりたい」の記事を見ておくとよいかもです。
実践編
実践において大切なことは、ずばり、「まねぶ」こと。
つまり、マネをしながら学んでいくことです。
- 語学にセンスは不要
よく、「語学はセンスだ」という人もいますが、私の答えは否。
語学は、現地人のトークをいかに吸収できるかが上達のカギです。
まねをするといっても、そんなに簡単なことではないのですが、とはいえ、センスとか言われるよりもずっと気がラクですよね。
話を戻しますと、会話練習のコツは、まねること。
だから、「友人」が必要ということです。
上記については「【悲報】韓国語が話せない人の特徴4つとは【解決策は、守破離です】」の記事で詳しく解説しています。
- 「リアルな体験」が感情を作る
ここまでを読み、「まねるだけならYoutubeでもいいじゃん」と思うかもですが、私はリアルな友人作りをおすすめします。
なぜなら、リアルな体験の方が楽しい、難しいといった感情が生まれやすく、より記憶に定着しやすいから。
成功体験や失敗体験を自分ごととして受け止める→改善する、というPDCAは、やはり実体験の方がうまく回しやすいですよね。
ということで、今回はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。