本記事は、韓国語をお家やカフェで独学している方向け。
こんにちは、こり(@kore_creator)です。
韓国語の学習歴は6年ほど。
「その独学だと危ないかも、、」という人をよく見るので、危ない理由と、私が考える独学についてまとめました。
- 本記事の結論
「完全に独学するのはやめましょう」というのが結論。
というわけで、これから独学で勉強しようと考えている方や、現在進行系で独学している方はぜひご覧くださいませ。
- 本記事の内容
韓国語の完全独学は難しいのでNGな話
ここでいう独学とは、「独学=完全独学」と考えている場合。
- 独学の2パターン
- NGな独学:なにもかも一人で勉強する
- OKな独学:孤独に勉強しつつ、実践もする
いうまでもなく、「個人で学ぶこと=独学」ですが、
1から10まで完全独学するのは、かなり無理ゲーです。
とくに社会人の方は、この傾向が強いですね。
- 韓国語を勉強している友人もいないし、カフェに通い詰めようかな。
- よし、参考書も買ったし、ひたすら読み込もう。
- ふむふむ。ネットを見ると独学してる人もいるし、私もコツコツやるか。
社会人になると、お互いの勉強時間が合わなかったり、
そもそも一緒に勉強する友人がいないことも日常茶飯事ですよね。
というわけで改めて、私も6年ほど韓国語を勉強してきましたが、
この先ずっと「完全独学」していけば、早い段階で天井にぶち当たります。
韓国語学習の方程式は「独学+実践=上達」です
完全独学は危ない。ではどうすればいいか。
結論、独学しつつ、実践です。
独学=Input、実践=Output
つまりは、インプットしつつ、アウトプットまでするということ。
- インプット:Listening, Reading(文法や単語の暗記・理解)
- アウトプット:Speaking, Writing(チャット・電話)
ちなみに、アウトプットはチャットや電話が最適です。
もちろん、韓国人に直接会って話すのもOK。
- 語学は、話さないと身につかない
結局はこれに尽きますね。
私が6年ほど勉強して出した結論です。
とはいえ、そんな相手いないよ、、となる方もいるはず。
ここに関しては、話す相手を作るしかないですね。
当然、話さないと身につかない=話す相手を探す必要があるので、
まずは話す相手を探すところから始めましょう。
友達探しの有名どころとしては「Hello Talk」や「Clubhouse」があります。
- 作文+添削のススメ
書いてアウトプットする方法ですね。おすすめは、韓国語の3行日記添削。3日間は無料でお試しできるので、体験してみるのがお得です。
- 独学と実践の比率
独学と実践の比率ですが、最初はインプット多めでもOK。
ですが、早い段階でアウトプットの比率を高めましょう。
- 1ヶ月目:独学7~8割
- 1~3ヶ月目:独学5割、実践5割
- 3ヶ月目以降:実践7~8割
目安は上記のとおり。
- 補足:電話好きな人は、韓国語が上手な件について
これも感覚値にはなりますが、傾向としては正しいかなと思います。
もう少し具体的な例であげると、独学を頑張ればTOPIKに合格でき、
トーク練習を頑張れば話せるようになる。といった感じ。
当然ですが、理想は両方できるようになること。
というわけで、孤独に独学しつつ、即実践です。
王道の独学法:4ステップで解説
韓国語の独学法を極限までシンプル化しました。
- STEP①:時間と場所、教材を準備する
- STEP②:孤独にコツコツ独学する
- STEP③:独学をもとに、実践する
- STEP④:上記を、毎日ぐるぐる回す
このステップを踏めば、ほぼ間違いなく伸びます。
STEP①:時間と場所、教材を準備する
時間と場所はいうまでもないですね。
勉強するには、時間と場所は確実に確保です。
場所はどこでもOK。お家でもカフェでも集中できるところです。
時間は「少しずつ」で良いので、毎日を推奨します。
おすすめの教材は過去の記事でまとめています。
こちらをご覧くださいませ。
- 教材1:参考書( » 記事へ )
- 教材2:Youtube( » 記事へ )
- 教材3:スクール( » 記事へ )
※教材に優劣はありませんので、ご自身に合うものをお選びください。
STEP②:孤独にコツコツ独学する
STEP①の準備が整ったら、コツコツ独学です。
ここはインプットのフェーズですが、スマホのメモ帳などを使い
手を動かすと定着しやすい&眠くならないのでおすすめです。
STEP③:独学をもとに、実践する
ここが最重要。学んだことを即実践です。
失敗を恐れず、話して話して話しましょう。
STEP④:上記を、毎日ぐるぐる回す
上記の3ステップを、できれば毎日、回せると最高ですね。
きついな…と思ったら、韓国ドラマやKPOPで休憩するのもよきです。
まとめ
以上、独学について話しました。
完全独学だと限界がすぐに来てしまいます。すると、
ほぼ確実に伸び悩み、挫折してしまうので要注意です。
何度も言いますが、孤独にコツコツ勉強しつつ、実践です。