韓国語学習をコツコツ頑張りたい方向け。
うまくなるためのコツはあるのかな…。
こんにちは、こり(@kore_creator)です。
上記の疑問にお答えします(^^)
記事を書いている私は、韓国語の学習歴が5年ほど。
勉強を始め、2年3ヶ月でTOPIK6級に合格しました。
5年間の経験を踏まえつつお話します。
「1,000時間」勉強すると韓国語がガツンと伸びる
タイトルの通り。1,000時間ほど勉強すると、カンタンな日常会話であれば、わりと余裕でできるようになります。
「1,000時間」の勉強量とは
「1,000時間ってどれくらいなんだ?」という方へ。
私はココまでいくのに、ざっくり1年半〜2年かかりました。
参考までに、私はこの期間で必死に勉強し、「カンタンな日常会話」ができるところまで上達しました。2年3ヶ月目でTOPIK6級にも合格しています。
「そんなに勉強できるかなぁ・・。」と思った方。
一日の行動を見直せば、ほぼ確実に時間は作れます。
仮に、休日に10時間たっぷり寝たとしても、1日があと14時間余っているわけです。6時間はそのうちの半分以下なので、あとはまぁ、やる気の問題ですね。
ちなみに、1年ってわりと一瞬で過ぎます。人生80年だとして、そのうちの「たった1年」で言語を習得できるって最高だと思いませんか?
一度習得してしまえば、残りの長い人生、習得した言語で楽しみつつ自由に生きれますよ。
最初は「質」より確実に「量」
初心者であれば、「量」を重視すべき。というのも、私自身、最初の1年は勉強のコツがまったくつかめず、やり方をコロコロ変えて試行錯誤していました。
はじめは「99%」迷いつつの学習になるので、「効率性」は気にせずガンガン勉強しましょう。ぶっちゃけ、量90%、質10%くらいでいいんじゃないかと思います。
韓国語の「勉強時間」を確保するコツ
勉強時間は、自分で「作る」もの。
コツは以下の通り。
- ムダに動かない
- 集中できる環境で巣ごもる
- 寝る以外の時間は勉強
ムダに動かない
お酒を飲むだけの集まりとかは、ぶっちゃけ、どうなのかなと思います。
たまにはいいかもですが、毎日レベルだとかなりの時間浪費なので要注意。そして、ムダにふらふらするとムダに疲れてムダに一日が過ぎます。
ということでムダな行動は控えましょう。
カフェに巣ごもる
ムダに動かず、居心地の良い場所で巣ごもるのがオススメ。
朝起きたらカフェへ行き、1日中猛烈に学習するとマジでバク上がりします。
それを妨げるものは徹底的にシャットダウンです。
まずは、どこかに引きこもりつつ、基礎固めです m(_ _)m
寝る以外の時間は勉強
突然ですが、5秒で次の質問に答えてみてください。
5・・4・・3・・2・・1・・はい。
思い浮かべましたか?
では、そのハマっていることを「朝起きてから寝るまで」一日中考え続けてみてください。
と、言われても意外と苦じゃないですよね。むしろ余裕という人もいるはず。韓国語をここにもってくるのが理想です。
モノゴトを「好き」になれば、そもそも「勉強」という概念がなくなります。
「まだ好きじゃないよ。」という方は、一度手をストップして韓国ドラマやKpopといった文化コンテンツにたくさん触れてみてください。すると、自然と語学にも興味が湧いてきますよ。
勉強時間を積み重ねつつ、忘れてはならないこと
以下3つを心に留めながら勉強してみてください。上達の秘訣です。
- その①:小さな成果に喜ぶ
- その②:余裕を積み重ねる
- その③:ムズカしさを楽しむ
その①:小さな成果に喜ぶ
どんなにささいなことでもOK。
とくに、目標を達成した日には、ケーキを食べたり、12時間寝たりと、自分に精一杯のご褒美を与えてください。
自分へのご褒美が上手な人は、モチベのコントロールも上手なので、結果的に良い成果を生み出しやすいです。
その②:余裕を積み重ねる
勉強を続けると、少しずつ余裕が出てきます。
この「余裕」が大切。
はじめはハングルを覚えるだけで必死だったかもしれない。
この積み重ねがめちゃくちゃ大事。学習は、キャパ超え→余裕→キャパ超え→余裕・・・の繰り返しです。
その③:ムズカしさを楽しむ
あなたもこの先、勉強する中で挫折しそうになることが必ずあるはずです。
初心者のときから1年、2年、3年・・と勉強を続けてじわじわ成長できるから楽しいし、外国人と話せたときの嬉しさが10倍、100倍になるわけです。
ぜひ、たくさん挫折してください。
そして、その挫折を精一杯楽しんでください。
今回はここまで。
では、楽しい韓国ライフを。おわり m(_ _)m