こんにちは、こり(@kore_creator)です。
上記の疑問にお答えします(^^)
- 本記事の内容
韓国のコンセント事情【プラグ編】
韓国のプラグは「丸くて」「日本のコンセントが使えない」のが特徴。
韓国のプラグは「Cタイプ」と「SEタイプ」がある
プラグの種類は下記の通り。
- Aタイプ:日本のプラグ(私たちがいつも使ってるやつ)。
- Cタイプ:韓国のプラグ。ピンが丸い。
- SEタイプ:韓国のプラグ。ピンが丸い。
- よくある質問1:CとSEタイプの違いは何?
丸ピンの「太さ」と「幅」が異なります。
- Cタイプ:ピンが細くて幅が広い
- SEタイプ:ピンが太くて幅が狭い
この辺りは「ふーん。」程度に流してもらえれば結構です。
- よくある質問2:CとSEタイプはどっちを買うべき?
結論、合わせて500円もしないので「どっちも買うべき」ですね。片方だけ用意したけど、結局使えない、使いづらかったというのはモッタイナイ・・・。
この辺りを深堀りします。
日本製品を韓国で使いたいなら「変換プラグ」が必要
先述の通りですが、日本と韓国ではプラグの形状が異なるので、変換プラグを準備しなければなりません。
複数の差し口が欲しい人には、「iHOUSE all 海外変換プラグ」がおすすめ。
- 【朗報】貸出サービスをしているホテルもある
ホテルやゲストハウス、コンドミニアムで貸出サービスをしているところもあります。韓国ホテルの予約時、貸出サービスがあるかどうか確認ください。また、現地空港や観光客の多い都市のお店でも買えます。
とはいえ、海外ではどんなトラブルが起こるか分からないので、個人的には準備しておいた方が良いのかなと思います。
韓国のコンセント事情【電圧編】
日本と韓国では電圧も異なります。
電圧
- 日本:100V
- 韓国:110V or 220V
基本的には「220V」が主流です。
電圧のチェック方法
電圧は、製品本体や取扱説明書に書かれています。
- 「日本タイプ」と「海外タイプ」の2つがある
- 「100~240V」と記載:全世界対応タイプ←変換プラグのみでOK
- 「100V」とだけ記載:日本対応タイプ←変換プラグ+変圧器が必要
※変圧器がいる場合は、消費電力のチェックも必要。なぜなら、100Vの日本対応タイプを韓国の220Vの電圧で使うと、火災や破損につながって危険だから。[ 韓国 変圧器 使い方 ] でググると参考記事が出ますので、そちらをご覧ください。
とはいえ、はっきり言って変圧器は不要です。ここまで説明しておいて何だよ、と思われそうですが、変圧器は最低でも3,000円しまして、しかも結構重いのでデメリットばかり。よって非推奨です。
コンセント事情を考えるのが面倒なときの対処法
ここまで読んだけど、なんだか複雑だし、よく分からない・・・といった方へ。対処法が2つあります。
- 全世界対応タイプ(100〜240V)の日本製品+変換プラグを準備(変圧器が不要になる)
- USB式の日本製品を準備(変換プラグ+変圧器が不要になる)
上記の通り。
ぶっちゃけ、大差ないので好きな方を選んでOKです。いずれにせよ値段が高くてムダに重い変圧器が不要なのは、かなりメリットですね。
補助バッテリーは「Anker」が有名かつオススメ。スマホの充電も並行してできるので、迷ったらこちらを是非です m(_ _)m
まとめ
本日のまとめです。
- 日本製品を使うとき:変換プラグが必要
- ↳ 100Vの日本製品:変換プラグ+「変圧器」も必要だが、変圧器は非推奨
- ↳ 100〜240Vの日本製品:変換プラグだけでOK
- USB式の製品なら、変換プラグも変圧器も不要
※複数の差し口がある変換プラグは「iHOUSE all 海外変換プラグ」がおすすめです。
その他、渡韓時に必要なものは「【準備】韓国留学に必要なもの!持ち物リスト16選【必須+おすすめ】」で紹介しております。留学したい方は見ておくべきかなと思います。
というわけで、今回はここまで。
準備をきちんとして、楽しい韓国ライフを。