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ハングル

【実体験】ハングル文字の覚え方を手順5つで解説【1ヶ月コース/注意3つ】

【実体験】ハングル文字の覚え方を手順5つで解説【1ヶ月コース/注意3つ】
悩む人
悩む人
ハングル文字の「覚え方」が知りたいです。数が多くてどこから手をつけていいのかわかりません…。他の人がどうやって覚えたのか気になります。教えてください。

こんにちは、こりです。
上記の疑問にお答えします(^^)

この記事を書いている私は「韓国語を5年ほど」勉強しており「TOPIK6級」も取得しています。私自身は「大学」にてハングル文字を覚えました。本記事では、大学で教わった勉強法をベースに執筆しています。ぜひ最後までご覧ください。

※なお、本記事は「ハングルの仕組み&母音&子音」を理解している前提で解説を進めます。こちらを未学習の方は以下の記事をどうぞ

では、以下の3本立てで進めます。

  • 本記事の内容

1.ハングル文字の覚え方【手順5つ】

  • 手順①:ハングル表を準備する
  • 手順②:母音21コをノートに書く
  • 手順③:子音19コをノートに書く
  • 手順④:ハングルを1つずつ発音
  • 手順⑤:手順①〜④を反復する

私自身が大学で教わった方法です。
では、1つ解説していきます。

手順①:ハングル表を準備する

ハングル文字は「ハングル表」を用いて覚えます。
手元にない方は以下をご利用ください。

  • 基本母音10コ × 子音19コ

※ハングルの数が多いので「基本母音」と「複合母音」で表を分けています。見やすさのために表を2つに分割しているだけなので、他のハングル表と同様に使えます

  • 複合母音11コ × 子音19コ

繰り返しですが、上記が使いづらければご自身でハングル表をご用意ください。準備ができたら手順②へ進みます。

手順②:母音21コをノートに書く

「 母音 = 赤色のハングル 」です。
以下のとおり。

ㅏ ㅑ ㅓ ㅕ ㅗ ㅛ ㅜ ㅠ ㅡ ㅣ ㅐ ㅒ ㅔ ㅖ ㅘ ㅢ ㅟ ㅝ ㅞ ㅚ ㅙ

※詳しくは「【全21コ】ハングルの母音一覧まとめ」をどうぞ

上記のまま覚えてもいいのですが、私の場合は ㅇ(子音のニウン)読み方(アルファベット)をつけて覚えました。以下のとおり。

  • ハングルの母音と読み方

a

ia

ɔ


o

io

u

iu

î

i

e

ie

e

ie

oa

îi

ui


ue

ue

ue

※発音記号…「ɔ」は口をアの形にしたまま発音する「オ」です。「î」は口を横にして発音する「ウ」です

※練習回数…私は上記(ハングル&読み方)を1ヶ月間ひたすらにノートへ書きなぐりました。たぶん100回くらい書いてます。完全に覚えると、何も見ずに15〜20秒くらいで書けるようになります

最初は上記を見つつ、ノートに1つずつ書きます。まずは書き慣れることに集中してください。また、書きつつ「発音」もします。続いて、何も見ずに書きます。思い出せなければ見てもOKです。「最終ゴール=何も見ずにスラスラ書くこと」です。

手順③:子音19コをノートに書く

「 子音 = 青色のハングル 」です。
以下のとおり。

ㄱ ㄴ ㄷ ㄹ ㅁ ㅂ ㅅ ㅇ ㅈ ㅊ ㅋ ㅌ ㅍ ㅎ ㄲ ㄸ ㅃ ㅆ ㅉ

※詳しくは「【全19コ】ハングルの子音一覧まとめ」をどうぞ

上記のまま覚えてもいいのですが、私の場合は ㅏ(母音のア)読み方(アルファベット)をつけて覚えました。以下のとおり。

  • ハングルの子音と読み方

g

n

d

l

m

b

s


j

ch

k

t

p

h

gg

dd

bb

ss

jj

※練習回数…私は上記(ハングル&読み方)を1ヶ月間ひたすらにノートへ書きなぐりました。たぶん100回くらい書いてます。完全に覚えると、何も見ずに15〜20秒くらいで書けるようになります

母音同様に、最初は上記を見つつ、ノートに1つずつ書きます。書くと同時に「発音」もします。続いても母音同様に、何も見ずに書きます。思い出せなければ見てもOKです。「最終ゴール=何も見ずにスラスラ書くこと」です。

手順④:ハングルを1つずつ発音

ハングル表にある文字を1つずつ発音します。なお、読む順番は「母音順」がオススメ。順番に決まりはないですが、母音を揃えて読むので練習しやすいです。

  • 読む順番(母音順)
  • ①:가나다라마바사 ~ 하까따빠싸짜
  • ②:갸냐댜랴먀뱌샤 ~ 햐꺄땨뺘쌰쨔
  • ・・・省略・・・
  • ⑳:괴뇌되뢰뫼뵈쇠 ~ 회꾀뙤뾔쐬쬐
  • ㉑:괘놰돼뫠봬쇄 ~ 홰꽤뙈뽸쐐쫴

上記のとおりで、母音は「全21コ」あるので、①〜㉑までで1セットです。

手順⑤:手順①〜④を反復する

手順①〜④をひたすらに反復します。参考までに、私は以下のルーティンを2〜3日ペースで1ヶ月ほど繰り返しました。

  • 私のルーティン
  • 母音を見ずに1回書く(手順②)
  • 子音を見ずに1回書く(手順③)
  • 答え合わせ&修正
  • 全ハングルを1回発音(手順④)

1日に練習できる回数や体力には限界があると思うので、ご自身で「毎日1回ずつ」や「2〜3日に1回ずつ」といった感じで無理せず練習してください(^^)

2.ハングル文字を覚えるときの注意3つ

  • ①:書くだけはNG、必ず読む
  • ②:ふりがなは早く卒業する
  • ③:しんどかったら、やめる

①:書くだけはNG、必ず読む

「書くだけ」はNGでして、必ず「読み書き」をすることが重要です。なぜなら「音」とセットで勉強した方が記憶に残りやすいからです。皆さんも過去何かしらで経験しているはず。

仮に読む練習を怠り、なんとかハングルを覚えたとします。ハングルを覚えるくらいなら音なしでも丸暗記できるかもですが、この後に続く「単語&文法」学習のフェーズではもはや音なしで覚えるのは不可能です。

  • 重要:早めにキレイな発音を目指す

読む練習は、覚えやすさの他に「発音練習」も兼ねています。個人的には「発音=早めに習得すべき」と考えており、なぜなら一度間違った発音を覚えてしまうと「後から矯正するのが難しい」から。

例えば、皆さんが今から「性格を変えて!」とか「口癖を変えて!」と言われたらどうですか? 難易度が高すぎですよね。これと同じ理由で、間違えて覚えた発音を後から矯正するのは結構苦労します。

②:ふりがなは早めに卒業する

つまり、ハングルの上につける「ルビ」のことです。なぜ「早め」なのかというと「ふりがな=所詮ふりがな」だから。

どういうことか? ふりがなは、外国語を「無理やり」日本語に変換し、表記しているに過ぎないです。例えば「トッポギ」という言葉がありますよね。しかし、この単語を韓国人の前で発音してみてください。勘のいい人は理解してくれるかもですが、普通は通じないはず。

何が言いたいかというと、それだけ「本来の発音」と「ふりがなの発音」には違いがあるということ。せっかく韓国語を勉強してるのに、ふりがなをつけっぱなしで勉強するのはモッタイナすぎですよね。

③:しんどかったら、やめる

ここが一番重要でして、普通の人は「勉強=きつい」ですよね。私自身は韓国語を5年ほど勉強しており、普通の人からしたら頭おかしいかもですが、それでも「楽しい」ので勉強が継続できました。

とはいえ、一番最初のハングルを覚えるフェーズは正直「大変」でした。初期の数ヶ月は地味だし、つらいです。だからこそ、しんどかったらやめてOKです。一度手を止めて、休み、気が向いたら再開でOKです。

3.ハングル文字を覚えた後にすべきこと

結論「パッチムの学習」と「単語&文法の学習」です。

  • ①:パッチムの学習
  • ②:単語&文法の学習

①:パッチムの学習

ハングルには「パッチム」という概念があり、簡単にいうと「ハングル文字&発音の追加ルール」です。「ハングル文字ってまだ続きがあるのか…」と思ったかもですが、そのとおりです…。しかし、どうこう言っても仕方ないので学ぶのみです。

パッチムとは何か?パッチムにはどんな種類があるのか?など詳しい内容については「【全27コ】韓国語のパッチム一覧まとめ」にてわかりやすく解説しているのでぜひです。

【全27コ】韓国語のパッチム一覧まとめ【読み方や発音のコツも解説】
「韓国語のパッチムを勉強したいです。パッチムの種類や特徴、発音方法を教えてください。」←こういった疑問にお答えします。そもそもパッチムとは何か?というところから、パッチム1つ1つの紹介をします。一覧表にしてわかりやすくまとめました。また、それぞれの読み方や発音のコツも解説します。

②:単語&文法の学習

①のパッチム学習を終えたら、いよいよ言語学習の代名詞「単語&文法学習」に入ります。参考までに、私がメインで使っていた参考書は「キクタン韓国語 初級(単語帳)」と「実用韓国語文法 初級(文法書)」です。

参考書について詳しくは「【厳選13冊】韓国語の勉強におすすめな本【初心者〜中級者向け】」をどうぞ。

【厳選13冊】韓国語の勉強におすすめな本【初心者〜中級者向け】
韓国語の勉強におすすめな本を13冊厳選しました。「これから韓国語を頑張りたいけど、どのテキストで勉強したらいいんだろう。勉強におすすめの参考書を教えてください。」←こういった疑問に答えます。ハングル暗記から文法、単語、会話までそれぞれに特化した参考書をご紹介します。

なお、当サイトでも初・中級者向けに「文法解説」を行っており、各文法については「韓国語の文法一覧まとめ」をご覧ください。日常会話でよく使う文法100コほどを無料公開にて解説しています。教科書には載っていない「実用的な文法の使い方」も盛り込んでいるのでお役に立てれば幸いです。

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韓国語の文法解説を種類別にまるっとまとめました。①助詞/②時制/③接続詞/④否定表現/⑤語尾/⑥敬語/⑦変則活用/⑧副詞/⑨その他、です。基礎から応用までありますので、学習にご活用くださいませ。
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というわけで今回はここまで。さらに詳しい勉強法が知りたい方は「韓国語の勉強法を「5年目」の私が解説【初心者向け/本質論を話す】」をどうぞ。私の過去5年分の勉強法や学びをまとめています。

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