韓国語教室

韓国語教室に通い、話せるようになるための必須条件2つ【結論:環境選び&独学】

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悩む人
韓国語教室って、実際どうなんだろう。通えば話せるようになるのかな。ここについて、他の人の意見を聞きたいな。

こんにちは、こり(@kore_creator)です。
上記の疑問にお答えします(^^)

  • さっそく結論:通うだけではNGです

韓国語教室に通うだけでは、話せるようになりません。しかし、以下の条件を満たした上で通えば、話せるようになるための土台を整えることができます。

  • 環境選び
  • ムリのない独学

ここを深堀ります。

  • 本記事の内容

韓国語教室に通うだけでは、話せるようになりません

悲報です。教室に「通うだけ」では話せるようになりません。

学校で習う英語が、まさに典型例

小中高と12年間、英語を勉強。
ある人は、塾でも英語を勉強。

しかし、ほとんどの人が英語を話せません。

教室に通うだけでは話せるようにならない、何よりの証拠です。

では、韓国語教室に通う意味はないのか

答えは否。

言うまでもないですが、ネイティブ&教えるプロがいるので、独学だけするよりも、1000倍良い環境です。

環境は良い。では結局、何が問題なのか。

答えは、「多くの人が、その環境を活かせていない」ということ。

問題は、もう1つある

突然ですが、「今から左利きになってください。」と言われたらどうしますか。

左利きになるためには、左手で正しい箸の持ち方をマネればOK…ではないですよね。
毎日毎日、左手で練習をしてこそ習得できるもの。

言語も同じ。韓国語を使うことが習慣化しておらず、
学んで忘れて再度学んで、を繰り返しているだけの人をよく見ます。

韓国語教室に通い、話せるようになるための必須条件2つ

  • 環境選び
  • ムリのない独学

上記のとおり。

※この先は、上記の条件を守れる人だけ読み進めてください m(_ _)m

環境選び

「教室に通う=話せるようになる」では抽象度が高すぎです。
目的と手段の解像度をさらに高めることが大切。

カッコいい言葉でいうと「環境デザイン」をしようということ。
まだふわっとしており、意味分からないと思うので例を出します。

  • 環境デザイン5つ
  • 学ぶ「分野」を決める
  • 学ぶ「場所」を決める
  • 学ぶ「人数」を決める
  • 学ぶ「時間」を決める
  • 学ぶ「費用」を決める

上記を具体例に落とし込むと、以下のようになります。

  • 学ぶ分野:日常会話
  • 学ぶ場所:韓国語教室
  • 学ぶ人数:マンツーマン
  • 学ぶ時間:土日に1時間ずつ
  • 学ぶ費用:月1万円

なぜここまで因数分解すべきかというと、
「再現性」と「継続性」を最大化するため。

  • 再現性:目的と手段を明確化し、話せるようになる確率を上げる
  • 継続性:スケジュールや予算を立て、無理なく学習を続ける

学びたいことと学ぶ方法がはっきりすれば、途中でわけもわからず挫折することはありません。

環境デザイン、ぜひお試しあれ。

ムリのない独学

環境デザインに加えて大切なのが独学。

悩む人
韓国語教室に通うのに、結局独学もするの…?

と思うかもですが、語学において独学は極めて重要。
教室に通いつつ、独学すると2次曲線的に成長しやすくなります。

  • 独学する内容とタイミング
  • 内容:韓国語教室で学んだことの復習、応用
  • 時間:韓国語教室に通わない日

上記のとおり。

韓国語教室に通った日は疲れていると思うので、授業がない日に独学すればOK。

このあたりは、ご自身の体力と相談ですね。

本質は、勉強を「習慣化」するということ。

例えば、土日だけ韓国語教室に通い、
残りの平日5日間は何もしないとします。

結果、学んだことをほぼ確実に忘れます。
すると、お金を払って教室に通う意味もなくなります。

この負のループを避けるためには、毎日少しで良いので無理のないペースで独学する必要があるということです。

  • 独学がきつかったら、韓国ドラマを見るだけでもOK

要は、韓国語教室で学んだことを少しでも意識できる環境を毎日作ろうということ。

NetflixでもYouTubeでも何でも良いので、ハングルにふれる機会があると良いですね。
これも環境デザインのひとつです。自分の1日を解像度高くデザインしてみましょう。

ということで、今回は以上です。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。