こんにちは、こり(@kore_creator)です。
韓国ソウルの賃貸アパートで一人暮らしをしています。
留学やワーホリで4つの家に住みました。
これらの家賃や保証金をお話しします。
- 韓国で家探しする方法
上記も合わせてご参考ください。
なお、X(Twitter)もやってますのでぜひです(^^)
- 本記事の内容
1.韓国で一人暮らしする私の賃貸アパート!部屋の家賃と保証金
ではさっそく、私が住んだ家を紹介します。
以下4つの家に住みました。
- 私が住んだ韓国の家
- ①:寄宿舎(家賃55万₩ / 保証金なし)
- ②:コシウォン(家賃67万₩ / 保証金30万₩)
- ③:ワンルーム(家賃74万₩ / 保証金20万₩)
- ④:ワンルーム(家賃95万₩ / 保証金95万₩)
①:寄宿舎(家賃55万₩ / 保証金なし)
寄宿舎(学生寮)は、私が2019年に韓国ソウルの慶煕大学に短期留学したときに住んでいた家になります。この家は日本の留学エージェントに依頼して探しました。
- 部屋の基本情報
- 家賃:55万ウォン/月
- 保証金:なし
- 管理費:7万ウォン
- 公共料金:無料
- インターネット:無料
- 手数料:2万5千円(※)
- 清掃費:なし
- 広さ:10〜15畳ほど
- 位置:ソウル回基(フェギ)付近
※手数料とは、家探しを手伝ってくれた留学エージェントに支払うお金のこと。そして、2万5千円というのは「留学の入学手続き込みの金額」です。なので金額自体はあまり参考にならないと思いますm(_ _)m
学生寮だったためか、ソウルなのにも関わらずなかなかお安い金額でした。しかもこの部屋は「2人部屋」なのですが、わけあって一緒に生活予定の人はおらず、1人で快適に過ごせました😌
また、数年前の話なので当時の事情はあまり覚えてないですが、保証金はなかったです。学生寮だから?短期留学だから?かはわかりませんが、とにかく保証金はなかったです。
- 家の契約〜入居の流れ
私が依頼した日本の留学エージェントは「留学開始前」までのサポートだったので、入居日当日は「自分で家に向かって家主さんに挨拶して入居」という流れでした。
②:コシウォン(家賃67万₩ / 保証金30万₩)
こちらのコシウォンは、私が2023年に韓国ワーホリのためにNaver検索で見つけた家です。不動産(家主)と直接契約しました。
韓国ワーホリで1年間生活するということで、どうせ長く住むなら直接家を内見して自分が気に入った家に住みたい…。とはいえ、入国前では内見ができない…ということで仮住まいとして良さげな家を適当に探して契約しました。
- 部屋の基本情報
- 家賃:67万ウォン/月
- 保証金:30万ウォン
- 管理費:無料
- 公共料金:無料
- インターネット:無料
- 手数料:なし
- 清掃費:3万ウォン(退居時)
- 広さ:4〜5畳ほど
- 位置:ソウル弘大(ホンデ)付近
必要最低限の広さや設備が整った部屋だったのでソウルにしては割安だったかなという印象。ちなみに、部屋はキッチンを除いてフルオプション(全設備あり)でした。キッチンは共同利用だったので別の部屋にありました。
保証金の30万ウォンは退居後に家主に連絡をすれば口座に振り込んでくれます。こちらの家の場合は清掃費3万ウォンを除いた27万ウォンが戻ってきました。
- 家の契約〜入居の流れ
家賃は入居当日(ワーホリ初日)に支払いました。どう支払ったかというと、まず家へ向かい、家主に挨拶します。その後家主が教えてくれた銀行口座に家賃を送金しました。
韓国の銀行口座がないときに、日本にある自分の口座から韓国の口座へ家賃や入学費を振り込めたり、韓国の銀行口座を作ったあとに生活費として日本口座から韓国口座へお金を送れるので大変便利なアプリでございます…。
海外送金の種類については「日本から韓国の口座に送金する方法5つ【おすすめは、Wiseです】」で解説しています。
③:ワンルーム(家賃74万₩ / 保証金20万₩)
こちらのワンルームは、私が2023年にワーホリ中に韓国の家探しアプリで見つけた部屋です。「Live Anywhere(리브애니웨어)」というアプリを使用し、全てアプリ内の手続きで契約しました。
※上記のアプリは短期滞在(数週間〜1ヶ月)専用のアプリです。よって、もっと長期で生活したい方にはおすすめしません。ちなみに、こちらの家への住所変更は可能でした。
- 部屋の基本情報
- 家賃:74万ウォン/月
- 保証金:20万ウォン
- 管理費:無料
- 公共料金:使用した分
- インターネット:無料
- 手数料:なし
- 清掃費:なし
- 広さ:18畳ほど
- 位置:チェジュ空港付近
私の基準ですが、少し高めの家賃でした。ですが、フルオプションなのでキッチン含め全ての家具、電化製品が揃っています。
保証金の20万ウォンは退居後に返金されますが、ここから「ガス・電気・水道代」を引いた金額が戻ってきました。ちなみに、公共料金が家賃に含まれてるか否かは不動産によって異なります。
- 家の契約〜入居の流れ
こちらは事前に保証金だけでなく家賃も支払う感じでした。こちらの支払いも韓国ワーホリ前に日本で済ませていたので、Wise(ワイズ)を使用しています。繰り返しですが、Wiseの詳細はこちらをどうぞ。
④:ワンルーム(家賃95万₩ / 保証金95万₩)
こちらのワンルームは、私が2023年にワーホリ中に韓国の家探しアプリで見つけた家です。「다방(タバン)」というアプリで探しました。
- 部屋の基本情報
- 家賃:95万ウォン/月
- 保証金:95万ウォン
- 管理費:無料
- 公共料金:使用した分
- インターネット:無料
- 手数料:30万ウォン
- 清掃費:14万ウォン
- 広さ:18畳ほど
- 位置:ソウル蚕室(チャムシル)付近
私の基準だと、超絶お高い物件です。めっちゃきれい!というわけでもない平凡な部屋ですが、なにせ立地が良いので高かったわけでございます。あとはフルオプションなのでキッチン含め全ての家具、電化製品が揃っています。
- 家の契約〜入居の流れ
ちょっと複雑ですが、こんな感じで家を見つけました。保証金と家賃の支払い方法ですが、韓国口座に残高がなかったので結局このときも海外送金Wise(ワイズ)を利用して直接家主の口座に振り込みをしました。
2.韓国の賃貸アパートで一人暮らしを始めた後にすべきこと3つ
- ①:家の暗証番号を変更
- ②:家主の連絡先を登録
- ③:住所変更の手続き
重要なものだけピックアップしました。
それぞれ順番に解説します。
①:家の暗証番号を変更
韓国の玄関は「オートロック」が基本。入居時点では「仮の暗証番号」になっていて、家主が親切であれば暗証番号の変え方を教えてくれます。そうでなければ、暗証番号の変え方を家主に質問したり、自ら暗証番号を変更する必要があります。
初期設定の暗証番号(仮の暗証番号)は誰でも推測可能である可能性が高いので、必ず自分しか知らない番号に変更してセキュリティを高めたほうがいいです。
②:家主の連絡先を登録
家主やエージェントの連絡先はスマホに登録しておきましょう。重要な連絡が来たときに見逃さないためです。また、こちらから電話をかけたいときにもすぐ対応できるので連絡先の登録は必須ですね。
③:住所変更の手続き
韓国で生活する外国人は、入居してから15日以内に住所変更の手続きを進める必要があります。遅れると「罰金対象」になるので注意です。
住所変更の方法は「【予約不要】韓国で住所変更する方法!申請に必要な書類や出入国管理事務所での手続きの流れを解説」で解説しているのでご参考ください。
また、住所変更はオンラインでも手続き可能です。こちらの方法については「【便利】韓国でオンラインの住所変更をする方法!申請結果の確認方法も解説【ハイコリア】」をどうぞ。
というわけで、韓国での家探しの方法でした。
少しでもお役に立てたら幸いです(^^)
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» こり(@kore_creator)
最後まで読んで頂きありがとうございます。