こんにちは、こり(@kore_creator)です。
上記の疑問にお答えします(^^)
- 本記事の内容
韓国留学がつらいなら、逃げるのもありです
留学すると「つらい」と感じることがあります。
例えば以下のとおり。
- 授業ペースが早くて追いつけない
- 授業内容が難しくて追いつけない
- カフェで何も注文ができない
- 語学が伸びず留学の意味を考える
- クラスメイトと馴染めず疲れる
- 一緒に住む人と毎日ケンカをする
留学生なら、共感できる部分もあるはず。
それは、耐えるから。
耐えるから、つらくなる
多くの人は、つらいことに頑張って耐えようとします。
しかし、耐えるほどに「つらさ」は増します。
上記のとおり。皮肉なことに「無理して耐える」と、どんどんつらくなります。
- 留学中の出来事
私が留学中に起こった出来事を少し話します。何かというと「同じアパート」に住んでいる友人同士がめちゃくちゃケンカをしました。会うたびにケンカ、毎日ケンカという感じです。
解決策はいろいろとあるかもですが、私だったら間違いなく「違うアパート」に住みます。
つらくても、耐えなくていい
耐えるからつらくなる。
なら、耐えなくていいです。
「え、それでいいの?」と思うかもですが、つらいことに耐えても「消耗するだけ」ですからね。
- 耐えないコツは、頑張って逃げること
自分に合わないものは、無理して合わせなくていいです。
つまり、とことん逃げていいです。
- 授業ペースが早くて追いつけない
→先生に相談をしてみる - 授業内容が難しくて追いつけない
→下のクラスに移動する - カフェで何も注文ができない
→気にせず、コーヒーを飲む - 語学が伸びず留学の意味を考える
→勉強を頑張らない - クラスメイトと馴染めず疲れる
→ムリに馴染まない - 一緒に住む人と毎日ケンカをする
→違う家に住む
こんなこと言うと「いやいや、そんな簡単に逃げちゃダメでしょ」と思うかもですが、よくよく考えると「逃げちゃダメ」って何ですかね。
「逃げちゃダメ」という呪い
多くの人は「授業に追いつけない…でも逃げちゃダメだ」「クラスメイトと馴染めない…でも頑張って付き合うしかない」と考えます。
しかし、私からすると意味不明です。
なぜ「逃げちゃダメ」となるんですかね。
大半の人は「留学したら、こうするのが当たり前」という昔の人が作り出した架空の常識に「呪われた」結果、その常識から逃げ出せず、つらくなるわけです。
「どうでもいい」と思えるようになれば、ムリに我慢せず「逃げよう」というマインドになります。
繰り返しですが、逃げてもいいです。
つらいなら、積極的に逃げましょう。
つらいことから逃げつつ、逃げた先で努力しよう
繰り返しですが、逃げつつ、逃げた先で猛烈に努力しましょう。
逃げるだけだと、成果は出ない
例えば、韓国語の勉強に疲れている人がいるとします。
そこで、勉強の手を止めることにしました。
「つらさ」からは開放されますが、これだと成果は出ません。
逃げつつ、猛烈に努力する
世の中には「良い逃げ」と「悪い逃げ」があります。
- 良い逃げ:環境を変えつつ、猛烈に勉強する
- 悪い逃げ:環境を変えただけで、何もしない
上記のとおりでして、良い逃げというのは「自分の力が最大限に発揮できる環境」を自分で選び、その居心地の良い環境で「猛烈に努力する」という「逃げ+行動」がセットになった姿勢です。
逆に、環境を変えただけで「結局、何もしない」のであれば、それは成果とは結びつかないので注意です。
- 最初は、少し休んでもいい
逃げてすぐに猛烈に頑張るとかがしんどいなら「少し休んでみる」のも全然アリです。
休むと、気持ちがリセットされます。
そして、また頑張ろうという気持ちが自然と湧きます。
そうなった段階で努力を再開すればOKです。
- 最後に:人生は長いよ
寿命が100年だとして、皆さんの年齢から引き算しましょう。すると、今つらいと思っていることに「無駄に」耐えることがいかに無意味かわかるはず。
逃げつつ、休みつつ、猛烈に努力しましょう。
というわけで、今回はここまで。
最後まで読んで頂きありがとうございます。