こんにちは、こり(@kore_creator)です。
上記の疑問にお答えします(^^)
🔽 韓国へお金を送金する方法🇰🇷
先ほど、Wiseというサービスを使って日本から韓国の口座へ送金をしました。
30分ほどで送金できました。手数料も安くておすすめです。
留学やワーホリで韓国生活をする方はぜひです😌▼【簡単】海外送金Wiseで日本から韓国へ送金する方法https://t.co/PzfmUJyKEc pic.twitter.com/c8rwF8NSLi
— こりの日常🌙 (@kore_creator) May 26, 2023
実際に送金をしてみました。
30分ほどで終わり、手数料も安いです。
「これはいいな」と思ったので、送金方法を解説します。
- 海外送金が必要な場面
- 留学先の学校へ学費を払いたい…
- 滞在先へ家賃・保証金を払いたい…
- 韓国の生活費を補充したい…
- 韓国で遊ぶお金を補充したい…
韓国留学やワーホリ・移住時には、韓国口座にお金がない…という場面に遭遇することもしばしば。そんなときにはWiseを使うのがおすすめです。
- Wise送金のメリット
- メリット①:手数料が安い
- メリット②:送金が早い
- メリット③:手続きが簡単
上記のとおり。日本から韓国への送金を検討している方はぜひお試しください。
なお、その他の送金方法については「日本から韓国の口座に送金する方法5つ【おすすめは、Wiseです】」でまとめているのでよければご覧ください。
1. Wiseで日本から韓国へ送金する方法【手順5つ】
- Wise送金は、めっちゃ簡単です
Wiseの公式HPを見ると、英語がズラーッと並んでいて難しそうに見えますが、実は日本語版のサイトに切り替えることができたり、あとは、アプリもあります。
送金手順も初回は会員登録や本人確認があるので20〜30分ほどかかりますが、初回以降は10分ほどで送金できるようになるので、かなりコスパ良きです(^^)
- Wiseの送金手順5つ
- 手順①:アカウント作成
- 手順②:送金金額を入力
- 手順③:口座情報を入力
- 手順④:本人確認(初回のみ)
- 手順⑤:Wise日本口座に入金
上記のとおり。
順番に解説します。
手順①:アカウント作成
まずは「Wiseの公式HP」へ飛び、アカウントを作成します。
スマホのアプリもあるので、お好きな方をお選びください。アプリの場合は、App Storeで「wise」と検索して以下のアプリをインストールすればOKです。
今回は、スマホのアプリ画面で解説します。
インストールが完了したら、Wiseのアプリを起動します。
すると、上記のスタート画面が表示されるので「始める」をクリックします。
続いて「アカウントの登録」を行います。登録方法は「①メアドでの登録」と「②Appleでサインイン」の2つがありますが、今回は①の方法で進めます。
まずは、緑色の「登録」ボタンをクリックします。
続いて、メールアドレスを入力し「続行」ボタンをクリックします。
続いて、アカウント選択画面になるので「個人アカウント」を選択します。
続いて、居住国を入力します。
続いて、電話番号を入力し「コードを送信する」をクリックします。
すると、SMSに6桁の確認コードが送付されます。
先ほどの6桁の数字を上記に入力します。
続いて、ご自身の好きなパスワードを入力します。
今後ログインするときに必要です。
これで、会員登録は完了です(^^)
- 補足:メアドの認証について
ここまで解説した内容とは別に「先ほど登録したメアドを認証」する必要があります。といっても方法はカンタンでして、まずはご自身のメールボックスを開いてください。
すると、上記のメールが届いているので「メールアドレスを認証する」ボタンをクリックします。
ボタンをクリックした後、上記の画面(メールアドレスの認証完了)が表示されれば認証は完了です。再度アプリへ戻り、次の作業(手順②)へお進みください。
手順②:送金金額を入力
手順①が終わったら、いよいよ本題の「送金作業」に入ります。
「海外送金する」をクリックします。
※上記画面で「後で決める」をクリックしてしまった方は、WiseのHOME画面(以下画像)から送金画面へ移動してください。
※上記HOME画面の「送金」ボタンを押すと、送金画面へ移動します
まずは「送金額の入力」をします。初期設定だと受取額が「アメリカ」になっているので、こちらを「韓国」にします。
上記のアメリカ(USD)の表記部分をクリックしてください。
すると、上記のように国の選択画面が表示されます。
ここで「韓国」と検索し、選択します。
上記のように国が「韓国」になればOKです。
続いては、上記のように送金額を入力します。
さて、ここで注意です。以下をご覧ください。
- 金額の入力順に注意
- 手元の3万円を送金したい → 入金額に「30,000」と入力
- 送金額を3万ウォンにしたい → 受取額に「300,000」と入力
上記のとおりで、金額の基準をどちらに合わせるかで「金額の入力場所」が異なるのでご注意ください。
送金額から入力してしまうと韓国レートに換算後の金額が送金されることになり、金額に差異が生じてしまいます。ご注意くださいませm(_ _)m
- 余談1:為替レート保証とは
金額の入力画面には「為替レート保証」と書かれているかと思います。これは「その時間の間は、その為替レートが維持されますよ」というもの。
通常であれば「為替レート=リアルタイムで変動」なので上記の画面を入力している間にも刻一刻とレートが変化するのですが、為替レート保証は一定期間においてレートを維持してくれるものになります。
逆にいえば、上記の時間が過ぎると為替レートが更新されてしまうので、為替レートを維持したい方は指定の時間内に送金手続きと指定口座への入金をしましょう。
- 余談2:1回で約50万円まで送金可能
1回あたり約50万円(500万ウォン)と上限があります。また、1年間では最大5万ドル(約660万円)の送金が可能です。なお、送金の回数には上限がないのでご安心ください。詳しくは以下をどうぞ。
» 質問:送金額の上限額について
③:口座情報を入力
送金額を入力し終わったら、続いて口座情報を入力します。
まずは、受取相手(送金先)を選択します。
- 自分自身:自分の韓国口座に送金したいとき
- 法人/団体:大学や語学堂の口座に送金したいとき
- その他:上記以外の口座に送金したいとき
※その他に考えられる送金先として「家賃や保証金を大家さんに送金」といったケースもあるかと思います。自分自身ではないし、法人?団体?でもないし…。みたいな場合は「その他」を選択すればOKです
例えば、送り先を「自分自身」と選択すると、以下のような口座情報の入力が求められます。
「その他」と「法人/団体」を選択した場合も然りです。入力内容は一部を除いてほぼ同じです。
※送り先が自分以外の場合は、相手の口座番号やメアドなども必要です。よって、事前に本人から聞いておく必要があります
「確認」ボタンを押したら、送金情報の入力は完了です(^^)
手順④:本人確認(初回のみ)
続いて、本人確認の画面が表示されます。
これは初回のみなので2回目以降は不要です。
- 本人確認の必要書類
- 方法①:マイナンバーカードで本人確認
- 方法②:免許証・在留カード・パスポートで本人確認
※マイナンバー通知カードまたはマイナンバー記載の住民票も必要 - 上記+紙とペン(のちに4桁の数字を書いて自撮り)
※必要書類の詳細はWiseの公式HP(本人確認について)をご覧ください
上記①②いずれかの方法で本人確認ができます。今回はマイナンバーカードを使った本人確認の方法を解説します。
まずは画面に表示された「4桁の認証コード」を紙に書きます。なお、上記の「6577」はサンプルなので、必ずご自身の画面に表示された数字を記載ください。
そして、画面の指示に従って以下3枚の写真を撮ります。
- ①:紙とマイナンバーカードの正面の写真
- ②:マイナンバーカードの厚みがわかる写真
- ③:マイナンバーカードの裏面の写真
撮影した写真のアップロードが終わったら、続いて「自撮りの写真」を1枚だけ撮ります。
上記のとおりで、数字が書かれた紙を手に持った状態でご自身のお顔を撮影ください。この撮影が終わったら本人確認は終了です。
続いて、送金の目的を選択します。
上記のような選択肢が出るので、該当するものを選択してください。送金の目的と一致する選択肢がない場合は、送金目的に最も近い選択肢を選べばOKです。
- 本人確認の結果を確認する方法
本人確認の結果はメールで通知されます。以下のとおり。
なお、本人確認に不備がある場合もメールが届きます。以下のとおり。
※上記は実際に私が本人確認に失敗したときの通知メールです…。画面の「再アップロードする」ボタンを押すと、再度本人確認ができます。全て取り直しになるので面倒かもですが、取り直しを指摘された方は頑張ってください(^^)
手順⑤:Wise日本口座に入金
続いて、Wiseの日本口座へお金を入金します。「Wiseの日本口座って何?」となる方もいると思うので、ここでWiseのしくみをざっくり解説しますね。
上記のとおり。
Wise口座への入金方法には「銀行振込」と「デビットカード」があるので、お好きな方法でご入金ください。
※ぱっとみた感じだと銀行振込のほうが手数料が安いっぽいです。ご参考ください
ちなみに、銀行振込を選択すると以下の振込案内がされます。
※上記は私が振込をしたときの画面です。もしかしたら人によって振込先が異なる可能性もなくはないので、必ずご自身の画面に表示された案内に従ってください。
入金が終わったらあとは送金が完了するのを待つだけです。なお、送金の状況(ステータス)は上記のようにWiseアプリで確認することができます。
送金が完了すると、メールにも通知が届きます。
というわけで、これにて送金作業は完了です。
お疲れ様でした(^^)
2. 海外送金Wiseについて、よくある質問まとめ
Wise送金について、よくある質問をまとめました。
サッと目を通しておくと良いかもです。
- 送金額に上限はありますか?
- 送金の完了日数はどれくらいですか?
- 入金はクレカでもできますか?
- 送金後のキャンセルはできますか?
- キャンセル手数料は発生しますか?
- キャンセルの返金日数はどれくらいですか?
送金額に上限はありますか?
1回あたり約50万円(500万ウォン)と上限があります。また、1年間では最大5万ドル(約660万円)の送金が可能です。なお、送金の回数には上限がないのでご安心ください。
このあたりについて、詳しくは以下をどうぞ。
» 質問:送金額の上限額について
送金の完了日数はどれくらいですか?
0〜2営業日かかります。
よって、早ければ数時間で着金します。
爆速ですね(^^)
入金はクレカでもできますか?
クレカを使った入金はできません。
送金後のキャンセルはできますか?
送金がまだ完了していなければキャンセルができます。
送金の進行状況は、WEBサイト/アプリで確認できます。
- 送金の進行ステータス
- 1. 入金確認中:キャンセル可能
- 2. 送金処理中:キャンセル可能
- 3. 払い出し後:キャンセル不可能
- 4. 送金完了後:キャンセル不可能
詳しくは、Wiseの公式HPをご覧ください。
» 質問:入金前の送金をキャンセルしたい
キャンセル手数料は発生しますか?
返金手数料はありません。
キャンセルの返金日数はどれくらいですか?
Wise日本口座への入金方法によって返金日数が変わります。
- 銀行振込:1〜2営業日
- デビットカード:5〜10営業日
というわけで、今回はここまで。
快適なWiseライフをお過ごしください(^^)
最後まで読んで頂きありがとうございます。